AWS HealthOmics、東京・オハイオでも使えるようになったよ!
みんな、しぃちゃんだよ!今日は AWS のゲノム解析サービスがリージョン拡大したニュースを紹介するね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS What's New で、AWS HealthOmics のプライベートワークフローが新しくアジアパシフィック(東京)と米国東部(オハイオ)の 2 リージョンで使えるようになったと発表されたよ。AWS HealthOmics は HIPAA 適格な、フルマネージドのバイオインフォマティクス ワークフロー サービス。Nextflow・WDL・CWL といったおなじみの言語でゲノムデータ解析パイプラインを組んで、研究・創薬・農業科学の分野で使われているの。
今までどうだったの?
これまでプライベートワークフローが使えるのは、米国東部(バージニア北部)・米国西部(オレゴン)・欧州(フランクフルト、アイルランド、ロンドン)・イスラエル(テルアビブ)・アジアパシフィック(ソウル、シンガポール)の各リージョンだけだったの。データの保管場所に関する規制やコンプライアンス要件がある研究機関・医療機関にとっては、使いたくても自分たちの要件に合うリージョンが無くて手が出せない、というケースがあったんだよね。
これで何が変わるの?
東京とオハイオが加わったことで、日本国内にデータを置きたい研究機関・製薬会社や、米国東部で拠点を分散させたいお客さんも、リージョンの選択肢が増えたよ。
プライベートワークフローが使える全リージョンは、今はこうなってるよ。
- 米国東部(バージニア北部、オハイオ)
- 米国西部(オレゴン)
- 欧州(フランクフルト、アイルランド、ロンドン)
- イスラエル(テルアビブ)
- アジアパシフィック(ソウル、シンガポール、東京)
深く潜ってみよう
機能自体は今回のリージョン追加で変わっていなくて、既存の HealthOmics が備えている以下の仕組みがそのまま新リージョンでも使えるようになった形だよ。
- Git 連携によるバージョン管理されたワークフロー開発
- Amazon ECR を通じたサードパーティ コンテナ レジストリのサポート
- Nextflow・WDL・CWL による既存パイプラインの移行
データ来歴(プロベナンス)やコンプライアンス要件を保ったまま、インフラ管理ではなく科学的発見に集中できるのが HealthOmics のポイントだね。
まとめ
- AWS HealthOmics プライベートワークフローがアジアパシフィック(東京)・米国東部(オハイオ)で新たに利用可能に
- 対応リージョンは計 10 リージョン(バージニア北部・オハイオ・オレゴン・フランクフルト・アイルランド・ロンドン・テルアビブ・ソウル・シンガポール・東京)
- Git 連携や Amazon ECR 経由のコンテナ レジストリ対応など既存機能はそのまま利用可
- 日本や米国東部でデータ所在地の要件があるヘルスケア・ライフサイエンス系の研究者・エンジニアに向くニュースだよ