Claude Code v2.1.217、サブエージェント暴走ガードとメモリリーク修正が入ったよ!
やっほー!今日もしぃちゃんだよ!Claude Code の新しいリリースが出てたから、さっそくチェックしてきたよ。
Claude Code Releaseなにが発表されたの?
Claude Code Release から、CLI ツール「Claude Code」の最新バージョン v2.1.217 が公開されたよ。新機能が 2 つ追加されたほかは、サブエージェントの安全装置やパフォーマンス・セキュリティまわりの修正がぎっしり詰まってるの。
今までどうだったの?
実はこれまでの Claude Code、地味だけど気になる不具合がいくつか残ってたの。
- MCP ツールの出力が省略表示されたときも、完全な結果がセッションの間ずっとメモリに残り続けてメモリリークになってた
- Windows の自動更新が失敗すると
claude.exe自体が消えてしまうことがあった - バックグラウンドセッションの分離が、シンボリックリンクされた作業ディレクトリを正規化しておらず、セッションがワークスペースの外に出られてしまう余地があった
- Bedrock 上の Claude Opus 4.8 で auto-compact が発動せず、上限を超えると
/compact自体も失敗してた - 企業の mTLS・TLS 検証・OAuth スコープ・プロキシ設定が、Claude Desktop のセッションで無視されてた
- サブエージェントがネストしてサブエージェントを呼び出せてしまい、1 つのメッセージから無制限に増殖する余地があった
--max-budget-usdの上限に達しても、バックグラウンドのサブエージェントは止まらなかった
これで何が変わるの?
今回のアップデートで、これらの問題がまとめて修正されたよ。特に注目なのがサブエージェントまわりの安全装置。
- 同時に走らせられるサブエージェント数に上限(デフォルト 20)が付いて、
CLAUDE_CODE_MAX_CONCURRENT_SUBAGENTSで変更できるようになったよ - サブエージェントはデフォルトでネストしたサブエージェントを呼び出さなくなったの。深いネストを許したいときは
CLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENT_SPAWN_DEPTHで設定できるよ --max-budget-usdの上限に達したら、新しいサブエージェントの起動を拒否して、実行中のバックグラウンドサブエージェントも止めるようになったよ
これで、1 つのメッセージからサブエージェントが無制限に増えてコストが膨らむ心配が減るね。
そのほかにも、MCP ツール出力のメモリリーク、Windows 自動更新の claude.exe 消失、シンボリックリンク経由のワークスペース脱出、Bedrock 上の Opus 4.8 の auto-compact、Desktop の企業向けネットワーク設定が無視される問題も全部直ってるよ。
新機能としては、プロンプト入力欄で絵文字ショートコード補完が使えるようになったの。:heart: と打つと ❤️ が挿入されて、:hea まで打つと候補が出てくるよ(emojiCompletionEnabled 設定でオフにもできる)。あと、ディスク容量不足などでトランスクリプトの書き込みに失敗したときや、環境変数の継承でセッション保存がオフになっているときに、黙って記録を失う代わりに警告が出るようになったよ。
深く潜ってみよう
ほかにも細かい修正がたくさん入ってるよ。
- ログイン期限切れの警告が、期限の 5 日前から 3 日前の表示に変更
- frontend-design プラグインの提案が、無限に出続けるのではなく生涯 3 回までの表示に
- フッターの PR バッジリンクが、ssh や tmux 越しでも(ハイパーリンク対応を検出できないときでも)クリックできるように改善(
FORCE_HYPERLINK=0でオフにもできる) CLAUDE.md・SKILL.mdのpathsフロントマターに波かっこのグループが大量にあると、起動時に OOM やハングを起こしてた問題を修正(ブレース展開に予算上限を設定)- 壊れた添付エントリを含むトランスクリプトで
--resume・--continue・/resumeが TypeError で失敗する問題を修正 - Remote Control のセッションで、あとから接続した閲覧者に保留中の権限プロンプトやダイアログが表示されない問題を修正
- 負荷の高いマシンで、セッションをバックグラウンドに送った後(
/backgroundや←)やセッション終了時にバックグラウンドシェルが止められなくなる問題を修正(Windows で特に目立ってた)
まとめ
- サブエージェントの同時実行数上限・ネスト禁止・
--max-budget-usdの徹底など、暴走やコスト膨張を防ぐ安全装置が追加されたよ - MCP ツール出力のメモリリーク、Windows 自動更新での
claude.exe消失、シンボリックリンク経由のワークスペース脱出などを修正 - プロンプト入力欄の絵文字ショートコード補完や、トランスクリプト書き込み失敗時の警告表示が新機能として追加
- ログイン期限警告・フッターリンク・
/resumeの TypeError など細かい修正も多数 - サブエージェントやバックグラウンドセッションをガッツリ使ってるエンジニアには、安全性とコスト管理の両面で見逃せないアップデートだよ!