Claude Code v2.1.218、30 件超のバグ修正で使い勝手が地味に大進化!
こんにちは、しぃちゃんだよ!Claude Code の新しいリリースが出てたから、さっそくチェックしてきたよ。今回はひとつの大きな目玉機能というより、細かいバグ修正や地味だけど嬉しい変更がどっさり詰まった回みたいなの!
Claude Code Releaseなにが発表されたの?
Claude Code Release から、CLI ツール「Claude Code」の最新版 v2.1.218 が公開されたよ。GitHub の Releases ページの「What's changed」を数えてみたら、30 件を超える修正・変更がずらっと並んでたの。操作性・アクセシビリティ・信頼性・権限まわりを幅広く直してきた回だね。
今までどうだったの?
実はこれまでの Claude Code、こんな困りごとが残ってたの。
- 会話中に左矢印キーを押すと、確認なしで会話がまるごと破棄されてしまい、元に戻せなかった
- Windows で
C:\Users\unicornのように\uから始まるパスが、ツールへの入力の中で CJK 文字に化けてファイルにアクセスできなくなることがあった - 貼り付けた改行を Ctrl+J として渡してくるターミナルだと、複数行のペーストが 1 行に潰れてしまっていた
claude mcp listや/mcpで MCP サーバーへの接続が失敗しても、詳しいエラー内容が分からなかった/ultrareviewに「review my auth changes」のような自然文の引数を渡すと失敗していた- 非対話セッションで
/code-review ultraを実行すると、こっそりローカルレビューにフォールバックしていた
これで何が変わるの?
これらの困りごとが、今回まとめて直ったよ。
- 左矢印キーを押した直後は確認を求めるようになり、エージェントビューでの Esc はバックグラウンドにした会話にちゃんと戻れるように
- Windows のパス化け修正で、
\uから始まるパスのファイルにも問題なくアクセスできるように - 複数行ペーストがそのまま複数行として貼り付けられるように
claude mcp list・/mcpに HTTP ステータスとエラー文が表示され、MCP 設定値の前後にある見えない空白にも警告が出るように/ultrareviewは自然文の引数もブランチのレビュー+メモとして扱ってくれるように/code-review ultraは非対話セッションでもちゃんとクラウドレビューを起動するように
深く潜ってみよう
残りの修正・変更も、テーマごとにまとめて紹介するね。
アクセシビリティまわり
--ax-screen-readerモードで、単語・行削除(Option+Delete、Ctrl+W、Cmd+Backspace、Ctrl+U、Ctrl+K)の削除内容を読み上げるように- VoiceOver が入力欄末尾のスペースを「new line」と読み上げてしまう不具合を修正
- プラグイン・設定パネルでカーソル行にフォーカスが追従せず、スクリーンリーダーや拡大鏡が矢印キー移動を追えなかった問題を修正
信頼性・セッションまわり
- 深くネストしたウォッチ対象ディレクトリの削除・移動や、深い UI ツリーの描画でクラッシュしていた問題を修正
- セッション終了直後に PR の作成・リンクイベントが失われることがあった問題を修正
- Bedrock セットアップウィザードが、パーティション分割されたリージョンやプロキシ専用ネットワークで assume-role プロファイルの検証に失敗していた問題を修正
- システム時計がずれたときにターン時間が負数やおかしな値になっていた問題を、単調クロックで計測するよう修正
- 大きな thinking budget でコンテキストオーバーフローになったとき、同じ失敗するリクエストを送り直し続けるリトライループを修正
- 圧縮(compaction)後に headless・SDK セッションでフォークしたセッションの系譜が失われる問題を修正
- 添付データが壊れたトランスクリプトを resume すると毎ターン失敗する・クラッシュする問題を修正
MCP・課金・権限まわり
- Bedrock の application-inference-profile ARN など、設定でマッピングされたアップストリームのモデル ID の課金計算が正しくなるように修正
- 信頼されていないフォルダのエージェント frontmatter フック実行を、そのエージェントファイル自身のフォルダがワークスペース信頼を得ている場合だけに制限
- auto モードでの危険な
rm・バックグラウンド&・怪しい Windows パスのチェックが、権限ダイアログを開かずに auto モードの分類器で判定されるように - plan モードの auto でも、静的解析で読み取り専用と証明できない Bash コマンドは同じく分類器が判定するように
- 信頼ダイアログに、その許可が及ぶリポジトリのルートが名前で表示されるように
そのほかの変更
/deep-researchは明示的に呼び出したときだけ起動するようになり、Claude が勝手に起動しなくなった/config model={x}やリモートコントロールでモデルを切り替えたときの fast mode の変化を通知するように- 実害のない機能・コスト系のトグルでは、サーバー管理設定の承認プロンプトを出さないように
- エージェント名に
:を含められなくなった(プラグインの名前空間用に予約) context: forkのスキルはデフォルトでバックグラウンド実行になり、スキルごとにbackground: falseでオプトアウトできる- スキル・プラグインの frontmatter の真偽値に
yes/no/on/off/1/0も使えるように - ワーカーが差し替わった後もハートビートを送り続け、デスクトップ・IDE のプロセスが拒否されるリクエストを延々リトライしていた問題を修正
まとめ
- Claude Code v2.1.218 は 30 件を超える修正・変更が入った盛りだくさんのリリース
- 左矢印キーでの会話ロスト、Windows のパス化け、複数行ペーストの崩れなど、地味に困ってた操作性のバグをまとめて解消
- スクリーンリーダー利用時の削除読み上げやカーソル追従など、アクセシビリティも強化
- MCP 接続エラーの可視化、Bedrock の課金計算、フックの信頼範囲などセキュリティ・権限まわりも手堅く改善
/deep-researchの自動起動停止や auto モードの権限ダイアログ削減など、日々の操作感に効いてくる変更も多数- 毎日 Claude Code を使い倒してるエンジニアほど「あ、これ地味に助かる」って実感できるアップデートだよ!