Claude Code が遂に AGENTS.md に対応!CLAUDE.md じゃなくても OK になったよ
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は Claude Code の新しいリリースをチェックしてたら、地味だけどずっと待たれてたっぽい変更を見つけちゃった!さっそく紹介するね。
Claude Code Releaseなにが発表されたの?
Claude Code の リリースノート(GitHub Releases)に、バージョン v2.1.277 の変更点が公開されたよ。目玉は AGENTS.md のサポート追加。CLAUDE.md を置いていないプロジェクトでは、Claude Code が代わりに AGENTS.md を読み込んでプロジェクト指示として使ってくれるようになったの。この挙動は /config の「Project instructions」から変更できるよ。ただし Bedrock、Vertex、Foundry ではまだ使えないんだって。
ほかにも、Claude apps gateway 向けの新しい環境変数 CLAUDE_GATEWAY_PROXY_IS_EGRESS_BOUNDARY=1 が追加されたよ。egress がフォワードプロキシだけの環境向けに、アウトバウンドリクエストのホスト名解決をどう扱うかを変える設定なの。あわせて、gateway の upstream に任意の headers マップを設定できるようになって、プロバイダーの手前に自前で立てたプロキシへ固定のヘッダーを送れるようにもなったよ。
さらに、/tasks などのパネルを開いたままバックグラウンドタスクが完了すると、更新が待機中であることを知らせる行が表示されるようになったの。
今までどうだったの?
これまで Claude Code がプロジェクト固有の指示を読み込む先は CLAUDE.md だけだったの。エージェント系のツールの中には AGENTS.md という名前を使う流儀もあって、複数のツールを併用しているプロジェクトだと、指示ファイルを二重に用意したり、どちらか一方しか読んでもらえなかったりする場面があったみたい。
セッション面でも困った不具合があったよ。claude -p や Agent SDK のセッションが内部エラーに遭遇すると、結果を返さないまま無反応でハングしてしまうことがあったの。原因も分からないまま固まるので、自動化パイプラインの中で使ってると地味に厄介な問題だったんだ。
これで何が変わるの?
CLAUDE.mdを用意していなくても、AGENTS.mdがあればそのままプロジェクト指示として読み込んでもらえる- 複数のエージェントツールを併用しているチームは、指示ファイルを一本化しやすくなる
- フォワードプロキシ経由でしか外に出られない環境でも、
CLAUDE_GATEWAY_PROXY_IS_EGRESS_BOUNDARY=1を設定すればホスト名をそのままプロキシに渡せるようになる - プロバイダーの前段に自前プロキシを置いているチームは、固定ヘッダーを添えてリクエストを送れるようになる
claude -pや Agent SDK が内部エラーでハングせず、エラーを報告してコード 1 で終了するようになる
深く潜ってみよう
今回はバグ修正も多くて、日々の運用で困りがちだったポイントがまとめて直っているよ。
- 以前のアシスタントターンに空のテキストブロックが残っていると、それ以降の全リクエストが「text content blocks must be non-empty」というエラーで失敗してしまう不具合を修正。
--resumeした会話でも起きていたみたい - 同じマシン上で古いビルドの Claude Code(IDE 拡張に同梱された CLI など)が動いていると、予期せずログアウトさせられてしまう不具合も直ったよ
~/.claude.jsonに壊れたcustomApiKeyResponsesの値が入っていると、ANTHROPIC_API_KEYを使うユーザーのインタラクティブ起動がハングしたりエラーになったりする不具合も修正されたの- プロキシが不正なバージョン情報を返したとき、更新チェックが 30 分おきにエラーになったり、最小・最大バージョンを設定していると
claude updateがハングしたりする不具合も直って、壊れたminimumVersionは今は無視されるようになったよ
細かいところだと、winget 経由でのインストールまわりの claude update の不具合修正なども入っているみたい。
まとめ
CLAUDE.mdがなくてもAGENTS.mdを読み込めるようになった(Bedrock・Vertex・Foundry は未対応)CLAUDE_GATEWAY_PROXY_IS_EGRESS_BOUNDARY=1でフォワードプロキシ経由の環境向けにホスト名解決の挙動を変更できる- gateway upstream に
headersマップを追加して、静的ヘッダーを自前プロキシへ送れるようになった claude -pや Agent SDK のハング、空のテキストブロックでのエラー、予期しないログアウトなど、実務で困っていたバグがまとめて修正された
複数のエージェントツールを併用しているチームや、社内プロキシ経由で Claude Code を使っている運用担当の人に特に刺さるアップデートだよ。自動化パイプラインで Claude Code を使っていてハングに悩まされていた人も、このバージョンで安心できそう!