コミット帰属を丸ごと非表示に!Claude Code v2.1.281 は安全機能とゲートウェイ強化が盛りだくさん
みんな、しぃちゃんだよ!今日も Claude Code のリリースノートをチェックしてきたよ。今回の v2.1.281 は追加機能・修正・改善がぎっしり詰まった大型リリースだったから、気になるポイントを紹介していくね!
Claude Code Releaseなにが発表されたの?
Claude Code Release の v2.1.281 リリースノートが公開されたよ。設定管理や Claude apps gateway(企業向けのゲートウェイ機能)の強化から、セッション再開まわりの信頼性向上、危険なコマンドに対する安全対策の強化まで、幅広い変更が入ってるの。GitHub のリリースノートには、追加・修正・改善・変更のカテゴリごとに数十件の項目がびっしり並んでたよ。
目玉のひとつは、settings.json に "attribution": false を設定すると、コミットや PR に付く帰属表示(Attribution)をまとめて非表示にできるようになったこと。企業でコミットログの表記ルールを統一したいときに便利そうだね。
そのほかにも、こんな追加機能が入ってるよ。
- Claude apps gateway の Bedrock アップストリームに
assume_roleを追加。ゲートウェイが STS 経由で IAM ロールを引き受けて Bedrock を呼び出せるようになり、別の AWS アカウント上のロールも指定できる - 同じく Bedrock アップストリームに
guardrail: {id, version}を追加。そのアップストリームを通るすべてのリクエストに、Amazon Bedrock のガードレールを適用できる - MCP の URL モード elicitation に対応。サーバー側が Claude Code にブラウザベースの認証フローを開くよう要求できるようになった
claude plugin validateに MCP サーバーのチェックが追加され、読み込み時に無言でドロップされる.mcp.jsonのエントリや、宣言されていない${user_config.*}参照、安全でない URL を検出できるように/insightsに auto mode のおすすめ機能が追加。直近のセッションで auto mode がどれだけの権限プロンプトを肩代わりできていたかを見積もってくれる
今までどうだったの?
これまでは、コミットや PR に付く Claude Code 由来の帰属表示を消すには、個別の対応が必要だったんだけど、"attribution": false 一つで丸ごと非表示にできるようになったの。
また auto mode(自動承認モード)まわりでは、これまでサーバー側の分類器によるレビューは一部のコマンドにしか及んでいなかったんだけど、今回の変更で読み取り専用コマンドやサンドボックス化されたシェルコマンドもそのレビューの対象になって、フラグが立ったらブロックされるようになったよ。
さらに、コマンド置換の出力だけをターゲットにする再帰的な rm(たとえば rm -rf "$(pwd)" のようなコマンド)が、auto mode や --dangerously-skip-permissions モードでは確認プロンプトなしにそのまま実行されてしまう問題があったの。地味だけど見落とすと怖い挙動だったんだよね。
これで何が変わるの?
危険な rm コマンドまわりは特に安全側に倒されていて、--dangerously-skip-permissions や auto mode でも、危険な rm は 2 分間ユーザーの回答を待つようになり、コマンドの書き換え案とともに拒否される挙動に変わったよ(無人セッションはそのまま継続できる)。この挙動は CLAUDE_CODE_DISABLE_DANGEROUS_RM_TIMEOUT=1 で無効化もできるよ。
企業でセルフホスト運用してる場合は、CLAUDE_CODE_AUTO_MODE_SERVER の挙動が直接 Anthropic API 接続にも適用されるようになったから、サーバー側の auto mode 分類器を使うかどうかを 0/1 で明示的に選べるようになったの。
UI 面でも地味に嬉しい改善があって、フルスクリーンモードの /skills・/mcp・/plugin のインストール済みリストにスクロールバーが付いて、リストの位置が視覚的に分かりやすくなったよ。
深く潜ってみよう
セッションの信頼性まわりでも細かい修正が多かったよ。たとえば、API リクエストが再試行されている最中にクラッシュしてしまう「回復不可能なインターフェースエラー」の問題や、解析できないツール呼び出しと出力制限の切り捨てが交互に発生して --max-turns を無視したまま無限に再試行し続けてしまう問題が修正されてるの。長時間のセッションを使う人には嬉しい修正だね。
また、非常に大きなセッションを再開したときに直近のメッセージしか復元されない問題や、再開されたセッションが以前のターンを変わった形式(並列ツール呼び出しや MCP ツール呼び出しの入力形式など)で再送信してしまう問題も直ってるよ。
セキュリティ面では、macOS の /.vol・/.nofollow・/.resolve 配下のパス(ネットワークマウント経由で到達できてしまう)に対する権限ダイアログや添付ファイルチェックが承認前にきちんと効くように修正されてるほか、NUL バイトを含む権限ルールがワイルドカードマッチとして展開されてしまう問題も修正されて、そうしたルールは今後何にもマッチしなくなったよ。
まとめ
settings.jsonに"attribution": falseを設定すると、コミット・PR の帰属表示をまとめて非表示にできるように- Claude apps gateway の Bedrock アップストリームが
assume_role・guardrailに対応し、企業向けの構成の幅が広がった - 危険な
rmコマンド(rm -rf "$(pwd)"など)は auto mode や--dangerously-skip-permissionsでも 2 分間確認を待つ安全な挙動に変更 - auto mode のサーバー側レビューが読み取り専用・サンドボックス化コマンドにも拡大
/insightsに auto mode のおすすめ機能、/skills・/mcp・/pluginリストにスクロールバーが追加- セッション再開時のクラッシュや無限リトライなど、信頼性まわりのバグも多数修正
コミットログの表記を統一したい企業のチームはもちろん、auto mode や Claude apps gateway を使ってる開発者さんにも見逃せないアップデートだよ!