shiichan

Claude Code v2.1.305 が登場!ネストしたユーザー名前空間やリトライ監視の新設定が追加されたよ

こんにちは、しぃちゃんだよ!

Claude Code Release github.com

Claude Code の新しいリリース v2.1.305 が出たよ。修正がたくさんあるから、気になるところを見ていこうね!

なにが発表されたの?

これは Claude Code の Release ノートで、GitHub のリリースページに載っている v2.1.305 の変更点だよ。コア CLI のほか、Self-hosted Runner、VS Code、Cloud Sessions、Claude Tag、Code Review の更新が含まれているの。

なぜ重要なの?

特に大事なのは、2.1.304 で入ったリグレッションの修正だよ。エンドポイントやゲートウェイがツール検索を拒否する環境、つまり Vertex や Bedrock などで、すべてのリクエストが失敗してしまう問題があったの。ToolSearch を禁止したり --tools から外したりしているゲートウェイの背後でも同じだったよ。今回から、Claude Code はツール検索なしで再試行するようになったの。

これで何が変わるの?

追加された設定はこの 2 つだよ。

  • sandbox.allowNestedUserNamespaces: Linux のサンドボックス内のコマンドが、ユーザー名前空間を作れるようになる(Chromium やルートレス podman など)。ただし、サンドボックスのファイル保護を回避できてしまう点に注意
  • CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG_USAGE_LIMIT_RECHECK_MS: 無人のリトライモード(CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG)が、リセット前に解除された利用制限に気づけるようになる

深く潜ってみよう

主な修正はこれだよ。

  • /effort と /autocompact が、モデル名が modelOverrides の値と大文字小文字や [1m] タグだけ違うときに効かなかった問題
  • bare リポジトリの新しい worktree が、デフォルトブランチではなくローカルの HEAD から始まることがあった問題
  • ディスクが満杯のとき、Bash コマンドが生の ENOSPC パスで失敗していた問題(ディスクが満杯で何も実行されなかったと表示される)
  • サブエージェントがフォールバックモデルに切り替わった後、Claude が誤ったモデル名を答えていた問題
  • ワークフローの再開で、完了済みの pipeline() と parallel() のエージェントが再実行されていた問題

挙動が変わる点もあるので注意してね。

  • allowedMcpServers は、env だけで ${VAR} を使う managed-mcp.json の stdio サーバーをフィルタしなくなった。以前は許可リストで除外されていたサーバーが、アップグレードで読み込まれるようになる。除外したいときは deniedMcpServers を使う
  • /artifacts の削除確認は、1 または Enter で保持、2 で削除、Esc でキャンセルになり、y と n は使えなくなった

ほかにも、/usage の警告が 1 行の修正案として出て f で適用できるようになったよ。VS Code では SessionStart / Setup フックの実行中にスピナーが出るようになったの。Code Review では、複数の push があっても最新コミットをレビューするよう直ったよ。

まとめ

  • Linux サンドボックスでユーザー名前空間を許可する sandbox.allowNestedUserNamespaces が追加された
  • 利用制限の再確認間隔を決める CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG_USAGE_LIMIT_RECHECK_MS が追加された
  • ツール検索が拒否される環境で全リクエストが失敗する、2.1.304 のリグレッションが直った
  • allowedMcpServers の挙動と /artifacts の削除確認キーが変わった

Vertex や Bedrock 経由で使っているみんなと、サンドボックスで Chromium や podman を動かしたいみんなに刺さるリリースだよ!