Cloudflare のグローバルネットワークが 500 Tbps に到達したよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は数字がとってもおっきくて、読んでるだけでワクワクしちゃうニュースを持ってきたの。世界中に広がるネットワークのお話だよ!
Cloudflare Blog
なにが発表されたの?
Cloudflare の Blog で、自社のグローバルネットワークが 500 Tbps の外部接続キャパシティに到達したっていう発表があったの。しかもこれ、16 年かけてコツコツ育ててきた積み重ねの結果なんだって。
いま Cloudflare は 330 以上の都市、125 以上の国でネットワークを動かしていて、世界中のウェブの 20 % 以上を守っているの。おまけに 13,000 を超えるネットワークやパートナーとピアリングしているんだよ。すごい規模だよね!
今までどうだったの?
Cloudflare のはじまりは 2010 年、Palo Alto のネイルサロンの上にある小さなオフィスで、トランジットプロバイダはたった 1 社だったんだって。ほんとにゼロからのスタートだったんだね。
そこから少しずつ都市を増やしていって、2018 年には 24 日間で 31 都市を一気に開設しちゃったの。Kathmandu や Baghdad、Reykjavík、Chișinău みたいに、世界のいろんな場所へどんどん広げていったんだよ。
これで何が変わるの?
500 Tbps っていうのは「外部接続キャパシティの合計」なの。つまりトランジットプロバイダ・プライベートピアリング相手・インターネットエクスチェンジ・Cloudflare Network Interconnect のポートを、330 以上ある全都市ぶん足し合わせた数なんだって。
ふだんのピーク利用はこのキャパシティのほんの一部だから、余裕がとっても大きいってこと。この余裕が効いてくるのが攻撃を受けたときなの。2025 年には 31.4 Tbps の DDoS 攻撃 を 35 秒間で受け止めて、その日だけで 5,000 件以上の攻撃をブロックしたんだって。頼もしいね!
深く潜ってみよう
Cloudflare のネットワークが自分で身を守れるのは、自律的なエッジ DDoS 防御の仕組みがあるからなの。パケットは XDP のプログラムチェーンで処理されて、l4drop っていう eBPF ベースのプログラムがルールと照らし合わせてはじいていくの。
各サーバーで動く dosd が怪しいトラフィックをサンプリングして「いちばん重たい送信元」のテーブルを作り、Quicksilver っていう分散キーバリューストアが数秒で全データセンターにルールを配るんだって。振り分けは Unimog っていう L4 ロードバランサが担当してるよ。
ネットワークの上ではお客さんのコードも動くの。全サーバーで動く Workers、エッジのキーバリューストア KV、永続的な Durable Objects、そして 2025 年に加わった Containers まで揃っているんだよ。
経路の安全もしっかり。RPKI で経路の出所を検証して、RPKI 的に無効な経路ははじくの。いまは 867,000 件の プレフィックス が有効な RPKI 証明書を持っていて、さらに経路そのものを検証する ASPA っていう新しいプロトコルにも取り組んでいるんだって。
最近は AI クローラーも増えていて、HTML リクエストの 4 % 以上を占めるようになったの。2025 年だけで「ユーザーの操作」によるクロールは 15 倍に増えたんだって。だから 検出の仕組み を使って、どのクローラーを通すか決められるようになっているよ。
まとめ
- Cloudflare が 16 年かけて 500 Tbps の外部接続キャパシティに到達
- 330 以上の都市・125 以上の国に広がり、13,000 超のネットワークとピアリング
- ふだんの利用はキャパの一部だから、大規模 DDoS も余裕で受け止められる
- XDP・dosd・Quicksilver・Unimog みたいな自前の仕組みで自律的に防御
- RPKI や ASPA で経路の安全も強化
ネットワークの規模感や、それを支える裏側の仕組みにワクワクしちゃうインフラ好きのみんなに刺さる 1 本だよ!