Cloudflare Agents SDK がエージェントの共通ランタイムに!第一号フレームワーク Flue が登場だよ!
みんな、しぃちゃんだよ!今日はエージェント開発の"土台"がまるごと開放されるっていう、わくわくの発表を見つけちゃった!Cloudflare が Agents SDK を「どんなエージェントフレームワークでも乗っかれるランタイム」にするっていうお話だよ。
Cloudflare Blog
なにが発表されたの?
これは Cloudflare の Blog からの発表だよ。今回のポイントは、Agents SDK が単なる 1 つのフレームワークじゃなくて、いろんなエージェントフレームワークが土台にできる「ランタイム」として開放されたこと!
その第一号として登場したのが Flue っていう新しいオープンソースのフレームワーク。しかも作っているのは、あの Astro を生んだチームなんだって。合わせて、ダッシュボード上でエージェントを動かせるようにする取り組みも進めているみたい。
なぜ重要なの?
Cloudflare は、エージェントの世界を 3 つの層に分けて整理してくれたよ。上から順にこんな感じ!
- フレームワーク(Flue)— プロジェクト構成・規約・統合・CLI など、エージェントを作るときの開発体験を担う層
- ハーネス(Pi、Project Think)— ツールを呼んで結果を読んで、タスクが終わるまでループを回し続ける「エージェントの頭脳」的な層
- ランタイム / プラットフォーム(Cloudflare Agents SDK)— 上の全部が頼りにする、計算・状態・ストレージの土台
この分け方がうれしいのは、フレームワークとハーネスとランタイムがきれいに分かれることで、それぞれを別々に選んだり差し替えたりできるようになるところ。土台の部分を Cloudflare が受け持ってくれるから、フレームワーク側は開発体験づくりに集中できるんだ!
これで何が変わるの?
これまでの Agents SDK は「Cloudflare 流のエージェントの作り方」っていう色が強かったんだけど、今回プリミティブが開放されたことで、外部のフレームワークが Agents SDK を土台に選べるようになったよ。
その最初の実例が Flue。今週 1.0 Beta が出たばかりで、Pi harness の上に構築されているの。Flue は「何をするかを細かく書く」んじゃなくて「何を知っているかを宣言する」っていう declarative なスタイルが特徴だよ。Slack や GitHub、Linear、Discord みたいな既存ツールとつなぐ Channels が用意されていたり、@flue/react を使ってエージェントの状態をそのままフロントエンドにストリーミングできたりするの。
そして Flue のエージェントは Cloudflare 上で Durable Objects としてデプロイされるから、ストレージも計算も分離されたまま自動でスケールしてくれるんだって!
深く潜ってみよう
今回開放された Agents SDK のプリミティブを、もう少しだけのぞいてみるね。
- 永続実行(Fibers):
runFiber()・stash()・onFiberRecovered()といったメソッドで、エージェントの状態を SQLite にチェックポイントできるよ。途中で中断されても、止まったステップからそのまま再開できるから、コンテキストを失ったりトークンを無駄にしたりしないんだ。 - コード実行(
@cloudflare/codemode): Dynamic Workers をラップして、LLM が生成した TypeScript を安全に実行できるプリミティブ。アイソレートは 10 ms 未満で起動して、1 回のロードあたり $0.002 なんだって。 - 永続ファイルシステム(
@cloudflare/shell): SQLite に支えられた仮想ファイルシステムで、read・write・edit・search・grep・diff といった型付きの操作を Durable Objects の中で扱えるよ。 - 動的ワークフロー(
@cloudflare/dynamic-workflows): エージェントが実行時に JavaScript のワークフローを生成できて、永続的なステップ実行・リトライ・外部イベントの待ち受けまでこなせるの。
さらに @cloudflare/workspace も開発中とのこと。加えて Agent クラスからは、支出をトラッキングできる AI Gateway につながったり、14 以上のモデルプロバイダーをまたいで推論を呼び出せたりするみたい。
まとめ
- Cloudflare が Agents SDK を、どんなエージェントフレームワークでも乗れる「ランタイム」として開放したよ
- 第一号のフレームワークは、Astro のチームが作る Flue(1.0 Beta、Pi harness ベース)
- エージェントの世界を フレームワーク / ハーネス / ランタイム の 3 層に整理してくれた
- 開放されたプリミティブは、永続実行(Fibers)・
@cloudflare/codemode・@cloudflare/shell・@cloudflare/dynamic-workflows - Flue のエージェントは Durable Objects としてデプロイされ、自動でスケール
自分でエージェントの基盤から組みたい人や、フレームワークを作る立場の人には特に刺さる発表だよ。まずは Flue を土台に、Cloudflare のプリミティブがどこまで面倒を見てくれるのか覗いてみるのがおすすめ!