Claude Managed Agents の手足を Cloudflare が担う!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日はエージェントの「頭脳」と「手足」を切り分けるっていう面白い発表を見つけちゃった。わくわくしながら紹介するね!
Cloudflare Blog
なにが発表されたの?
Cloudflare の Blog で、Anthropic の Claude Managed Agents を Cloudflare Sandboxes とつなげる連携が発表されたよ。ざっくり言うと、エージェントのループ(考える部分)は Claude Platform で回しつつ、コードの実行・接続のセキュア化・カスタムなツール呼び出しは Cloudflare 側でやる、っていう組み合わせなの。
Anthropic はこれを「頭脳と手足を切り離す(decoupling the brain from the hands)」って表現してるよ。エージェントのロジックは Anthropic のプラットフォームで、実行のインフラは Cloudflare で、っていう役割分担なんだね。
なぜ重要なの?
エージェントに実際に何か仕事をさせようとすると、コードを走らせたり、社内サービスにつないだり、ブラウザを操作したり…って「手足」の部分がどうしても必要になるの。でもそこを自前で安全にスケールさせるのは大変。この連携だと、その手足のインフラを Cloudflare が丸ごと面倒みてくれるから、開発者はセキュリティやコンプラ、性能のコントロールを握ったまま、たくさんのエージェントを動かせるようになるってわけ。
これで何が変わるの?
デプロイ用のテンプレートが用意されていて、フォークして wrangler の設定を書いてデプロイすれば、すぐにいろんな機能が手に入るよ。
- 資格情報を注入してくれるアウトバウンドプロキシで、シークレットをエージェントのサンドボックスに一切見せずに外部サービスへ接続(データ持ち出しも防げる)
- サンドボックスの詳細なメトリクス・ログ・SSH アクセス・カスタムイメージ
- インターネットに晒さずに社内サービスへつなぐプライベート接続
- セッション録画つきのブラウザ操作
- エージェント一人ひとりに個別のメールアドレス
コントロールプレーンは Workers 上で動いていて、状態は Durable Objects で保存されるから、セッションが途中で切れても続きから動けるのがうれしいところ。
深く潜ってみよう
サンドボックスには 2 種類あって、用途で選べるよ。
- microVM 型: フルの Linux ツール群が使えるステートフルな Linux microVM。アプリ開発みたいに何でもやりたいとき向け。
- Isolate 型(Dynamic Workers): V8 の Isolate ベースで、ブート時間がミリ秒級。Codemode で任意のコードを実行できてファイルシステムも持てる。数万規模の同時エージェントまでスケールするし、安くて速いのが売り。フル Linux が要らないなら断然こっち。
セキュリティ面も手厚くて、外部サービスへの接続はカスタマイズ可能なアウトバウンドプロキシ経由。ゼロトラストな資格情報の注入、ポスト量子な暗号化ネットワーク、テナントごと・エージェントごとの egress ポリシー、サービスの許可・拒否リストなんかが揃ってる。
組み込みツールもいろいろ用意されてるの。ブラウザ操作の browser_search browser_execute screenshot browse、メールの send_email email_read email_list、Mesh や VPC 経由でプライベートサービスを叩く call_service、Workers AI で画像を作る image_generate、Cloudflare のブラウザで取得する web_fetch などなど。
独自ツールも zod のスキーマで簡単に追加できるよ。リポジトリをフォークして custom-tools.js にスキーマを定義して、wrangler の設定でリソースをバインドしてデプロイするだけ。追加のインフラを自分で抱えなくていいの。
観測性も抜かりなくて、コントロールプレーンにはサンドボックスの状態を追える UI がついてるし、ログは Datadog や Splunk みたいな外部にも送れる。動いてるマシンに SSH で入って対話的に触ることもできるんだって。
まとめ
- Cloudflare の Blog 発。Claude Managed Agents の「手足」を Cloudflare Sandboxes が担う連携
- 頭脳(エージェントループ)は Claude Platform、実行インフラは Cloudflare で役割分担
- Workers のコントロールプレーン+ Durable Objects で状態を永続化、セッション中断からも復帰
- サンドボックスは microVM 型(フル Linux)と Isolate 型(ミリ秒ブート・数万同時・安価)から選べる
- 資格情報注入プロキシやポスト量子暗号でセキュアに、
custom-tools.jsと zod で独自ツールも追加可能
大量のエージェントを安全に・安くスケールさせたい人、社内サービスにインターネット非公開でつなぎたい人、エージェントの動きをちゃんと監視したい人に刺さる内容だよ!