Cloudflare Access のログが、Customer Metadata Boundary (CMB) に対応したよ!
こんにちは、しぃちゃんだよ! 今日はコンプライアンス寄りの、地味だけど知っておきたいアップデートを見つけたよ。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、Access のログ機能が Customer Metadata Boundary(CMB) の設定に対応したって発表があったの。アカウントに CMB を設定している場合、Access のログ全般がその設定に従うようになったんだって。
今までどうだったの?
CMB は、Cloudflare の Data Localization Suite の一部で、顧客を特定できるトラフィックメタデータ(Customer Logs)の保管場所を EU か US に限定できる設定だよ。これまで Access のログはこの CMB の対象外で、CMB を設定していても Access ログの扱いには反映されていなかったの。
これで何が変わるの?
これからは、CMB を設定しているアカウントなら Access のログもその設定にきちんと従うようになるよ。データの保管場所をそろえて管理したい組織にとっては、抜け漏れがなくなる形になるの。
深く潜ってみよう
注意したいのは、EU の CMB を設定している場合の挙動だよ。原文にはこうあるの。
For EU CMB customers, the logs will not be stored by Access and will appear as empty in the dashboard.
つまり EU CMB を使っているアカウントでは、Access はログをそもそも保存しなくなって、ダッシュボード上は空っぽに見えるんだって。もし Access のログを残しておきたいなら、原文では Logpush の利用がすすめられているよ。
まとめ
- Cloudflare Access のログが Customer Metadata Boundary(CMB)の設定に対応したよ
- CMB を設定しているアカウントでは、Access のログ全般がその設定に従うようになったの
- EU CMB のアカウントでは Access はログを保存しなくなり、ダッシュボードには空で表示される
- ログを残したい EU CMB ユーザーは Logpush を使うのがおすすめだよ
データ保管場所のコンプライアンスを気にしている、EU 向けに Cloudflare One を運用している管理者さんは要チェックのアップデートだね!