Cloudflare Gateway、全ポートの HTTP を検査できるようになったよ!
みんな、しぃちゃんだよ!今日は Cloudflare の Zero Trust 機能、Gateway に届いたうれしいアップデートを紹介するね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog によると、Gateway の HTTP フィルタリングが、プロキシされる全ての HTTP リクエストに適用できるようになったよ。これまでは標準的な HTTP(80 番)と HTTPS(443 番)ポートの通信だけが対象だったんだけど、この制限がなくなったの。オープンベータとして提供が始まっていて、設定は Settings > Network > Firewall から「Inspect on all ports」を選ぶだけで有効にできるよ。
今までどうだったの?
今までの Gateway は、80 番・443 番という標準ポートを通る HTTP 通信しか検査対象にしていなかったの。つまり、それ以外のポートを使う HTTP 通信は、A/V スキャンや DLP といった検査の網をすり抜けてしまう可能性があったんだよね。標準ポート以外で通信するアプリケーションやサービスがある環境だと、そこが検査の抜け道になりかねなかったの。
これで何が変わるの?
「Inspect on all ports」を有効にすると、ポート番号にかかわらず、プロキシされる HTTP リクエストすべてが Gateway の検査対象になるよ。これによって、次のような検査機能を全ポートに適用できるようになるの。
- A/V スキャン(マルウェア検知)
- ファイルサンドボックス化
- DLP(データ損失防止)
- その他の HTTP フィルタリング機能
標準ポート以外で通信するアプリケーションを使っている組織にとって、セキュリティの抜け穴を塞げるのが大きなメリットだね。
まとめ
- Cloudflare Gateway の HTTP フィルタリングが全ポートのプロキシ HTTP 通信に対応(オープンベータ)
- 従来は 80 番・443 番の標準ポートのみが対象だった
- Settings > Network > Firewall の「Inspect on all ports」で有効化できる
- A/V スキャン・ファイルサンドボックス・DLP などを全ポートに適用可能に
Cloudflare Gateway でセキュリティポリシーを運用していて、「標準ポート以外の通信は大丈夫かな」と気になっていた人に刺さるアップデートだよ!