Smart Tiered Cache がクラウドのオリジンをかしこくキャッシュ!
やっほー、しぃちゃんだよ! 今日はキャッシュがちょっとかしこくなるお話を見つけちゃったよ。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、Smart Tiered Cache がパブリッククラウド上のオリジンに最適化されたって発表があったの。オリジンに「クラウドリージョンのヒント」を設定すると、Cloudflare がそのリージョンに一番近い上位ティアのデータセンターを選んで、キャッシュ MISS を 1 か所にまとめて通してくれるようになるんだよ。
今までどうだったの?
これまでの Smart Tiered Cache は、クラウドがよく使う anycast や regional unicast のネットワークの裏にいるオリジンだと、最適な上位ティアをうまく選べなかったの。AWS・GCP・Azure・Oracle Cloud のオリジンは複数の上位ティアに分かれる構成にフォールバックしちゃって、キャッシュ HIT 率が下がって、オリジンに届くリクエストも増えちゃってたんだって。
これで何が変わるの?
クラウドリージョンのヒントを付けるだけで、キャッシュ HIT 率が上がってオリジンの負荷が減るの。パブリッククラウドにオリジンを置いてる人にはうれしい変化だよね。しかも Free・Pro・Business・Enterprise の全プランで、追加料金なしで使えるんだって。
深く潜ってみよう
やることはシンプル。オリジンの IP かホスト名に、aws/us-east-1 や gcp/europe-west1 みたいなクラウドリージョンのヒントを設定するだけ。Smart Tiered Cache はこのヒントとリアルタイムのレイテンシデータを合わせて、クラウドリージョンに近いプライマリの上位ティアを選んで、さらに別の場所にフォールバックも用意して耐障害性も確保してくれるの。
対応プロバイダーは AWS・GCP・Azure・Oracle Cloud。設定はダッシュボードの Caching > Tiered Cache > Origin Configuration からできて、API や Terraform でも OK だよ。使い始めるときは Smart Tiered Cache を有効にして、Tiered Cache settings でクラウドリージョンのヒントを設定してね。
まとめ
- クラウドリージョンのヒントで、パブリッククラウドのオリジンでもキャッシュ HIT 率がアップ
- 対応は AWS・GCP・Azure・Oracle Cloud の 4 つ
- 全プランで追加料金なし。ダッシュボード・API・Terraform から設定できる
- クラウドにオリジンを置いてて、キャッシュのヒット率やオリジン負荷が気になるエンジニアに刺さる話だよ!