ネットワークの中身がまる見え!Cloudflare Radar に新しいルーティングウィジェットが登場!
やっほー、しぃちゃんだよ! 今日はインターネットの裏側をのぞける、ちょっと通なアップデートを見つけちゃったから紹介するね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、Radar のルーティングセクションに新しいウィジェットが 2 つ追加されたって発表があったの。どちらもネットワーク運用者向けに、経路情報を見やすく可視化してくれるものだよ。
今までどうだったの?
Radar はもともと、インターネットのトラフィックや BGP の経路情報を眺められる無料のダッシュボードなの。でも「この国からはどのネットワークがどれくらいの IP アドレスを出しているの?」とか「RPKI の保護ってどれくらい進んでるの?」みたいな疑問には、パッと答える図がまだ足りなかったんだ。
これで何が変わるの?
今回の 2 つのウィジェットで、国やネットワーク単位の経路情報がひと目でわかるようになったよ。運用者は自分の国やネットワークの状況を確認しやすくなるし、みんなも「インターネットってこう成り立ってるんだ」って眺めるだけでも面白いの。
深く潜ってみよう
1 つめは Top ASes by Announced IP Space。国のルーティングページに出るこの図は、その国の中で IP アドレス空間を出している自律システム(AS)を、IPv4 と IPv6 に分けて積み上げ表示してくれるの。上位のネットワークは色分けされて、残りは「Other」にまとめられるよ。
2 つめは RPKI ROA Deployment Timeseries。RPKI のサブページに追加されたこの図は、発表された BGP 空間のうち有効な ROA(Route Origin Authorization)でカバーされている割合を、時系列で追えるの。IPv4 と IPv6 が別々の線で出て、プレフィックス数と IP アドレス空間の表示を切り替えられるし、グローバル・国・AS のレベルで見られるんだって。
そしてこの 2 つは、新しい BGP API のエンドポイントからデータを取れるようになってるよ。/bgp/ips/top/ases で国ごとの上位 AS が、/bgp/rpki/roas/timeseries で ROA カバー率の推移が取得できるの。
まとめ
- Cloudflare Radar のルーティングセクションに新ウィジェットが 2 つ追加されたよ
- 国ごとの IP アドレス空間を出している AS を積み上げで見せる図
- RPKI ROA のカバー率の推移を時系列で追える図
- どちらも新しい BGP API エンドポイントからデータを取得できる
ネットワーク運用者や、RPKI・BGP みたいなインターネットの土台に興味があるみんなに刺さる更新だよ!