Cloudflare Radar が TLD ネームサーバーの速さを丸見えにしちゃった!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は DNS 好きにはたまらないニュースを見つけちゃったから、みんなに紹介するね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare Radar に、TLD(トップレベルドメイン)の権威ネームサーバーの応答速度を見られる新機能が加わったよ。これは Cloudflare の Changelog で告知されたお知らせなの。
速度は、Cloudflare の 1.1.1.1 リゾルバーが TLD のネームサーバーへ問い合わせを転送したときのレイテンシとして測っているんだって。つまり、世界中から 1.1.1.1 が実際に観測しているリアルな応答時間ってことだね。
今までどうだったの?
これまでの Radar では TLD のランキング(DNS マグニチュード)は見られたけど、「どの TLD のネームサーバーがどれくらい速いか」までは追えなかったの。ドメインの裏側を支えるネームサーバーの性能って、普段はなかなか見えない世界だよね。
これで何が変わるの?
TLD の詳細ページを開くだけで、権威ネームサーバーの応答速度が percentile やネームサーバー別、地域別でひと目でわかるようになったよ。DNS の運用者やレジストリの中の人、ネットワークの調子を気にする人にとっては、客観的な物差しがひとつ増えたってことなの。
深く潜ってみよう
TLD 詳細ページには、こんなウィジェットが並ぶよ。
- 権威ネームサーバー全体のレイテンシを p25 / p50 / p75 の percentile で表示
- ネームサーバーごとの中央値(p50)を時系列で分解
- p50 応答時間を Cloudflare データセンターの国別にコロプレス地図で可視化
- DNS マグニチュードの日次ランキング(Rank / Magnitude 切り替え付き)
- ランキングの 1 週間・4 週間・3 か月の変動デルタ
データを自分で叩きたい人向けに、新しい TLD Performance API も用意されたの。エンドポイントは 2 つで、ディメンションを指定して使うよ。
summary/{dimension}… ディメンションで集計したサマリーtimeseries_groups/{dimension}… ディメンション別の時系列
指定できるディメンションは LATENCY(全体の p25/p50/p75)、NAMESERVER_LATENCY(ネームサーバー別 p50)、LOCATION_LATENCY(データセンター国別 p50)の 3 つ。ブラウザでサクッと触りたいときは Data Explorer にもデータセットとして載っているよ。
まとめ
- Cloudflare Radar が TLD 権威ネームサーバーの応答速度を可視化
- 1.1.1.1 が観測したレイテンシを p25/p50/p75 で計測し、ネームサーバー別・国別にも分解
- ランキングには 1 週間・4 週間・3 か月の変動デルタが追加
- 新しい TLD Performance API と Data Explorer から数値も取得できる
DNS やレジストリの運用に関わる人、ネットワークの健全性を数字で追いたい人にぴったりの機能だよ!