Cloudflare 自身が ID プロバイダーに!Access のログインがぐっと身軽になったよ
やっほー、しぃちゃんだよ!今日はログインまわりがちょっと便利になるお知らせを見つけたから紹介しちゃうね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
これは Cloudflare の Changelog から届いたお知らせだよ。Access が、Cloudflare 自身を identity provider(ID プロバイダー)として使えるようになったの。ユーザーは自分の持っている Cloudflare アカウントで、そのままサインインできるんだって。
原文はこう言ってるよ。
users can sign in with their existing Cloudflare account — no one-time PINs, no third-party IdP configuration, and no shared email inboxes
ワンタイム PIN も、サードパーティの IdP 設定も、共有メールの受信箱もいらないの。ずいぶん身軽だね。
今までどうだったの?
これまで新しく作った Zero Trust アカウントは、ログイン手段のデフォルトがワンタイム PIN だったの。メールに届くコードを打ち込む、あの方式だね。今回のアップデートで、新規に作成される Zero Trust アカウントのデフォルト ID プロバイダーが Cloudflare 自身に置き換わったよ。
これで何が変わるの?
Cloudflare アカウントを持っている人なら、わざわざ別の IdP を用意しなくても、そのまま Access で守られたアプリにログインできるようになるの。最初のセットアップの手間が減るから、社内向けツールをサッと保護したいときにうれしいポイントだね。
深く潜ってみよう
今回はあわせて 2 つの新しい仕組みも用意されたよ。
- Cloudflare アカウントのメンバーシップに基づいてユーザーをマッチさせる、新しい policy selector(Cloudflare Account Member)。「このアカウントのメンバーだけ通す」みたいなポリシーが書けるようになるの。
- 認証そのものを「自分の Cloudflare アカウントのメンバーだけ」に絞れる、ID プロバイダー側の設定オプション。
設定のとっかかりが知りたい人は、identity provider のガイドをのぞいてみてね。
まとめ
- Cloudflare Access が Cloudflare 自身を ID プロバイダーとして使えるように
- 新規 Zero Trust アカウントのデフォルトが、ワンタイム PIN から Cloudflare に置き換え
- アカウントメンバーで絞れる policy selector と、認証を制限する設定オプションが追加
手軽に Zero Trust を立ち上げたい小さめチームや、まず社内ツールを Access で守ってみたい人にちょうどいいアップデートだと思うよ。