IdP をアカウント間でおすそわけ!Cloudflare Access の IdP federation!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は「同じ設定を何度もやるのめんどう…」を解決してくれるアップデートを見つけたから紹介するね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog から。Cloudflare Access が IdP federation に対応したよ。これは 1 つの ID プロバイダー(IdP)設定を、組織内の複数の Cloudflare アカウントで共有できる仕組みなの。
今までどうだったの?
これまでは、組織が複数の Cloudflare アカウントを持っていると、同じ IdP(たとえば Okta や Entra ID)を アカウントごとに個別に設定 しないといけなかったの。アカウントが増えるたびに同じ作業をくり返すのは、ちょっと大変だったんだよね。
これで何が変わるの?
これからは、ソースとなる 1 つのアカウントで IdP を設定して、それを組織内のほかのアカウントに配布できるよ。エンドユーザーは今まで通り、自分の IdP の認証情報でサインインするだけ。各アカウントの Access ポリシー は、そのログインを通常の IdP ログインとまったく同じように評価してくれるの。
深く潜ってみよう
仕組みのポイントを IdP federation のドキュメントから拾ってみたよ。
- 1 つの IdP をたくさんのアカウントで — IdP は 1 回だけ設定して、組織内の全アカウントで共有できるよ。
- ライフサイクル管理 — アカウントが組織に参加したり離れたりすると、その IdP 接続は自動でプロビジョニング/削除されるの。手動の後片付けはいらないよ。
- 受け取り側の接続は変更不可 — 配布先(recipient)アカウントの IdP 接続は read-only。うっかり書き換えたり消したりできないから安心なの。
配布先のアカウントは、認証をソースアカウントへ bridge 経由でルーティングするよ。bridge はソースアカウント内の隠しアプリで、アカウントをまたいだログインを仲介してくれる存在なんだって。
まとめ
- Cloudflare Access が IdP federation に対応、1 つの IdP 設定を複数アカウントで共有できるよ
- ソースアカウントで設定 → 組織内の他アカウントへ配布、という流れ
- 参加/離脱にあわせて接続が自動で増減、受け取り側は read-only で安全
複数の Cloudflare アカウントを組織で運用していて、IdP の設定管理に手間を感じていた管理者さんに刺さるアップデートだね!