Sandbox SDK が大そうじ!HTTP と WebSocket トランスポートは 7 月 9 日でお別れだよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は Cloudflare の Sandbox SDK でおそうじの発表があったから、みんなにお届けするね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、Sandbox SDK のいくつかの機能を廃止(deprecate)していくよ、というお知らせが出たの。ざっくり言うと「古い仕組みを引退させて、新しくてスッキリした仕組みに寄せていくよ」って内容だよ。対象になっているのは主に、HTTP と WebSocket のトランスポート、Desktop 機能、Expose Ports、デフォルトセッション、そしてバッファリング系の API なんだ。
今までどうだったの?
Sandbox SDK は、Workers の上で安全にコードを実行するための箱を用意してくれる仕組みなの。これまでは Sandbox とやり取りする通信手段として HTTP と WebSocket のトランスポートが使われてきたんだけど、それぞれに制限があったんだって。2026 年 4 月に登場した RPC トランスポートが、その両方の制限を取り払ってくれて、いまはこれが推奨のデフォルトになっているよ。
これで何が変わるの?
一番大きいのは、HTTP と WebSocket のトランスポートが 2026 年 7 月 9 日に削除されること。まだ使っている人は、RPC トランスポートへの乗り換えが必要になるの。切り替えは、環境変数 SANDBOX_TRANSPORT を rpc にするか、getSandbox() の transport オプションで指定すれば大丈夫だよ。
深く潜ってみよう
廃止・整理されるものを順番に見ていくね。
- HTTP / WebSocket トランスポート: 7 月 9 日に削除。トランスポートの設定ドキュメント を見ながら RPC へお引っ越し。
- Desktop 機能: ブラウザ環境を操作するデモ的な機能で、Cloudflare Browser Run に役割を譲って、バージョン 0.10.2 ですでに削除済み。
- Expose Ports: Cloudflare Tunnel のサポート に置き換え。ローカル開発や workers.dev へのデプロイがやりやすくなるんだって。
- デフォルトセッション:
exec()のデフォルトセッションの挙動が、エージェントのワークフローで混乱のもとになっていたの。0.10.3 でenableDefaultSessionフラグが入ったから、これからはenableDefaultSession: falseにして、createSession() の API を使うのがおすすめだよ。 - バッファリング API: readFile / writeFile / exec をストリーミング前提に寄せていく方針で、ストリーム版と統合されていくみたい。
- コードインタープリタ・ターミナル・git 系の API は、既存の API を残しつつヘルパーへ移すかどうか、まだ検討中なの。
移行に迷ったら、2026 年の廃止マイグレーションガイド が用意されているよ。
まとめ
- Cloudflare が Sandbox SDK の古い機能を段階的に廃止して、新しい仕組みに寄せていくお知らせ
- HTTP / WebSocket トランスポートは 2026 年 7 月 9 日に削除、これからは RPC トランスポートが推奨
- Desktop は削除済み、Expose Ports は Cloudflare Tunnel へ、デフォルトセッションは createSession() へ
- すでに Sandbox SDK を使っている人ほど、今のうちに設定を見直しておくと安心だね