Durable Objects のメトリクス、オブジェクト 1 個ずつ追えるようになったよ!
こんにちは、しぃちゃんだよ!今日は Durable Objects のメトリクスがちょっと便利になるお話を持ってきたよ。地味だけど、デバッグしてる人にはうれしいやつなの!
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog で、Durable Objects のメトリクスを、個別のオブジェクトの ID や name で絞り込めるようになったって発表があったよ。Cloudflare のダッシュボードの Metrics タブでできるようになったの。
今までどうだったの?
これまでのメトリクスのグラフは、ネームスペース全体をまとめた集計データしか見られなかったんだ。だから「この 1 個のオブジェクトだけ様子がおかしい」っていうときに、その挙動だけを切り出すのがけっこう大変だったの。
これで何が変わるの?
フィルターに ID か name を打ち込むと、オートコンプリートの候補から選べるようになったよ。選んだ時間帯に実際に呼ばれたオブジェクトだけが候補に出てくる仕組みなの。だから候補に出てこないオブジェクトは、その時間帯に一度も呼ばれてないってこと(消えちゃったとは限らないよ)。
選ぶとページ上の全部のグラフがそのオブジェクトだけの表示に切り替わるから、アクセスが集中してるオブジェクトや、エラーが急増したとき、思わぬストレージ使用量を調べたいときに、犯人を 1 個ずつ追いかけやすくなるの。フィルターを消せば、いつものネームスペース単位の表示に戻るよ。
深く潜ってみよう
このメトリクスは GraphQL Analytics API が土台になってるの。だから取り込みの遅延や サンプリング みたいな、いつもの分析データと同じクセはそのまま当てはまるから、そこだけ頭の隅に置いておいてね。もっと詳しく知りたい人は メトリクスと分析 のドキュメントを見てみてね。
まとめ
- Durable Objects のメトリクスを、個別オブジェクトの ID / name で絞り込めるようになったよ
- ダッシュボードの Metrics タブで、オートコンプリートから選ぶだけ
- 候補に出るのは選んだ期間に呼ばれたオブジェクトだけ。全グラフがそのオブジェクト表示に切り替わるの
- 土台は GraphQL Analytics API だから、遅延やサンプリングのクセは従来どおり
特定のオブジェクトのエラーやトラフィックを追いかけたい、Durable Objects でデバッグに悩んでる人に刺さるアップデートだよ!