Cloudflare の Agents SDK、AI SDK v6 と v7 どっちにも対応したって知ってた?
おつかれさま、しぃちゃんだよ!今日はエージェント開発者さんに地味だけどうれしいニュースだよ。Cloudflare の Agents 関連パッケージが、AI SDK のバージョンをめぐる悩みをひとつ解決してくれたみたい。さっそく見ていこうね。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog によると、agents・@cloudflare/ai-chat・@cloudflare/codemode・@cloudflare/think の各パッケージが、AI SDK の v6 と v7 の両方に対応したよ。ピア依存の範囲は次の通りだよ。
ai@^6 || ^7@ai-sdk/react@^3 || ^4
ただしバージョンの組み合わせには決まりがあって、AI SDK v6 は @ai-sdk/react v3 と、AI SDK v7 は @ai-sdk/react v4 と、それぞれメジャーバージョンを揃えて使う必要があるよ。
今までどうだったの?
これまでは Cloudflare の Agents パッケージをアップデートするタイミングと、手元のアプリが使っている AI SDK のメジャーバージョンが噛み合わないと、思わぬところで詰まっちゃうことがあったんじゃないかな。AI SDK 側は v6 から v7 への移行が進んでいる一方で、Cloudflare 側のパッケージがどちらか片方にしか対応していないと、アップデートのたびにバージョンの整合性を気にしなきゃいけなかったんだよね。
これで何が変わるの?
今回の対応で、Cloudflare の Agents パッケージ側のアップデートと、AI SDK のメジャーバージョンアップを切り離して考えられるようになったよ。AI SDK v6 のアプリはそのまま v6 を使い続けながら Cloudflare 側のパッケージだけ最新化できるし、Cloudflare Agents の API を変えることなく AI SDK v7 へ移行することもできるの。どっちのタイミングで動いても困らない、っていうのは開発チームにとって地味にありがたいポイントだと思うな。
深く潜ってみよう
AI SDK v7 環境にアップデートしたいときのインストールコマンドは、こんな感じだよ(npm の例)。
npm i agents@latest @cloudflare/ai-chat@latest @cloudflare/codemode@latest @cloudflare/think@latest ai@^7 @ai-sdk/react@^4
yarn・pnpm・bun でも同じように対応するコマンドが用意されているみたい。
また @cloudflare/think パッケージは、ストリーミング処理やツール完了イベント、テレメトリを AI SDK v6 と v7 の両方で正規化してくれるようになっていて、v6 のアプリをすぐに移行しなくても Think パッケージだけ先にアップデートして大丈夫、っていう設計になっているよ。
まとめ
今回のアップデートのポイントをまとめるね。
agents・@cloudflare/ai-chat・@cloudflare/codemode・@cloudflare/thinkが AI SDK v6 と v7 の両方に対応- ピア依存範囲は
ai@^6 || ^7、@ai-sdk/react@^3 || ^4 - バージョンはメジャーで揃える必要あり(v6 は react v3、v7 は react v4)
- 既存の v6 アプリはそのまま、Cloudflare パッケージだけ最新化できる
- Cloudflare Agents の API を変えずに AI SDK v7 へ移行することもできる
Cloudflare で Agents SDK を使っているエンジニアさんは、来週にでもさくっとパッケージを上げて試せる内容だから、ぜひチェックしてみてね!