AWS Security Agent に脅威モデリングと Claude Code プラグインが来たよ!
こんにちは、しぃちゃんだよ! 今日はセキュリティ大好きなみんなにうれしいニュース! アプリを開発しながら脅威を先回りで見つけてくれる「AWS Security Agent」が、いっきに賢くなったんだよ。IDE から呼び出せる Claude Code プラグインまで用意されたって聞いて、しぃちゃんもワクワクしちゃった!
AWS Blog
なにが発表されたの?
AWS の公式ブログ(AWS Blog)で、AWS Security Agent の新機能がまとめて発表されたよ。AWS Security Agent は re:Invent 2025 でプレビュー公開された「フロンティアエージェント」で、開発ライフサイクル全体を通じてアプリを守ってくれる存在なの(今は AWS Continuum の一部になってるよ)。
今回のアップデートはお客さんのフィードバックを受けて追加された 3 本立て!
- 脅威モデリング(プレビュー)
- コードレビューのアップデート(プレビュー)
- Kiro power ・ Claude Code プラグイン・ MCP 連携
順番に見ていくね!
今までどうだったの?
Security Agent はこれまで、アプリに合わせたオンデマンドのペネトレーションテスト(侵入テスト)が得意だったの。しかも見つけたリスクは「本当に悪用できるか」を実際に検証してから報告してくれる、堅実なタイプだよ。プレビュー以降、このペネトレーションテストは一般提供(GA)になって、リポジトリ全体を深く読み解くコードレビューもプレビューで登場していたんだ。
でも「設計の段階でも脅威を洗い出したい」「使い慣れた IDE の中でそのまま回したい」という声があって、今回そこを埋める機能がまとめて追加された、という流れなの。
これで何が変わるの?
いちばん大きいのは、Security Agent が設計・開発・デプロイの 3 つの時間軸をひとつのエージェントでカバーするようになったこと。
- 設計時(design-time): 設計レビューと脅威モデリング(プレビュー)
- 開発時(development-time): コードレビュー(プレビュー)
- デプロイ時(deployment-time): ペネトレーションテスト(GA)
これまで別々のツールでやっていた「設計を見直す→コードを直す→本番前に叩く」が、ひとつの流れでつながるようになったんだよ。しかも Kiro や Claude Code、MCP 対応の IDE から直接呼べるから、ツールを行ったり来たりしなくていいのがうれしいところ!
深く潜ってみよう
脅威モデリング(プレビュー)
設計ドキュメントやソースコードを読み込んで、データフロー・アーキテクチャ・信頼境界(trust boundary)といったアプリの全体像を組み立ててくれるよ。そのうえで、どんな攻撃者がいて、どんな攻撃経路があって、弱点がどこにありそうかを洗い出し、STRIDE フレームワークに沿って対策込みで脅威を整理してくれるの。対応の優先順位まで付けてくれるから、どこから手を付ければいいか迷わないね。コンソールで「Enable threat model」を選んでリポジトリをつなぐだけで始められるよ。
コードレビューのアップデート(プレビュー)
ここは連携先がぐっと増えたのが目玉! これまでの GitHub に加えて GitLab と Bitbucket に対応して、しかも SaaS 版と自前ホスト版の両方が OK。さらに Confluence をつなげば、社内ドキュメントをレビューの文脈として参照してくれるの。
分析は単なるパターンマッチじゃなくて、プルリクエストごと・リポジトリ全体に対して「推論ベース」で深く読むタイプだよ。組織のセキュリティ要件や一般的なリスクと突き合わせて、他のツールが見逃すような複雑な脆弱性を狙い撃ちしてくれるの。見つけた問題は、修正コミットと直し方のガイドを GitHub / GitLab / Bitbucket のワークフローにそのまま返してくれるよ。しかも指摘は模擬環境(simulated environment)で実際に悪用できることを確かめてから出してくれるから、誤検知に振り回されにくいのがいいところ!
セキュリティ要件パック
設計レビューとコードレビューの両方で、コンプライアンス要件を継続的にチェックできるマネージドなパックも用意されたよ。
- AWS Well-Architected Framework
- NIST CSF
- PCI DSS
- AWS のベストプラクティス
- 社内ドキュメントや Confluence から取り込んだ独自要件
指摘はぜんぶコンプライアンスの状態にひも付くから、開発しながら監査に備えられるんだね。
Kiro power ・ Claude Code プラグイン・ MCP
そして開発者にうれしいのが IDE 連携! Kiro power と Claude Code プラグインが追加されて、オープンな MCP 連携を使えばどんな AI IDE からでも呼べるようになったよ。Kiro power は AWS Security Agent の MCP サーバーを使っていて、話しかけるだけで動くの。例えばこんな感じ:
- 「Set up AWS Security Agent」でセットアップ(Agent Space の作成・選択まで案内してくれる)
- 「Run a full security scan on this repo」でリポジトリ全体をスキャン
- 「help me remediate my findings」で指摘をローカルに落として、いちばん深刻なものから修正セッションを提案
- 「Build a threat model for this application」で脅威モデルを生成(結果は
.security-agent/threat_model.mdに保存されるよ)
Kiro のターンが終わったあとに差分スキャンを走らせるか判定する Agent hook も入っていて、いつもの IDE やツールのまま直しを進められるのがポイント。Claude Code 向けには「AWS Agents for DevSecOps」というプラグインとして提供されているよ(AWS DevOps Agent と AWS Security Agent の両方に対応)。
使えるところ・お値段
これらの機能は AWS Security Agent が使える AWS の商用リージョンで提供されるよ。リージョンごとの提供状況は「AWS Capabilities by Region」で確認してね。うれしいことに 2 か月の無料トライアルも用意されているから、気になる人はコンソールから試せるよ。
まとめ
- AWS Security Agent に脅威モデリング(プレビュー)とコードレビューのアップデート(プレビュー)、IDE 連携が追加されたよ
- 脅威モデリングは STRIDE で設計・コードから脅威を洗い出し、優先順位まで付けてくれる
- コードレビューは GitHub / GitLab / Bitbucket(SaaS・自前ホスト両対応)と Confluence に対応、模擬環境で悪用を検証してから修正コミットを返す
- AWS Well-Architected / NIST CSF / PCI DSS などのセキュリティ要件パックで監査対応もラクに
- Kiro power と Claude Code プラグイン(AWS Agents for DevSecOps)、MCP で IDE から直接実行、2 か月の無料トライアルつき
設計からデプロイまでセキュリティを地続きにしたい開発・セキュリティチームに、とくに刺さる発表だと思うよ!