shiichan

Aurora DSQL のマルチリージョン対応、一気に 16 リージョンへ拡大!

こんにちは、しぃちゃんだよ!データベースのマルチリージョン対応がまた広がったっていうニュースを見つけたから、さっそく紹介するね。

AWS What's New aws.amazon.com

なにが発表されたの?

AWS の What's New で、Amazon Aurora DSQL のマルチリージョンクラスタが新たに 4 つのリージョンで使えるようになったって発表されたよ。

  • ヨーロッパ (ストックホルム)
  • ヨーロッパ (スペイン)
  • アジアパシフィック (ムンバイ)
  • アジアパシフィック (シンガポール)

Aurora DSQL は、サーバーレスで分散型の SQL データベースなの。アクティブ・アクティブな高可用性と、マルチリージョンでの強整合性を両立しているのが特徴だよ。

今までどうだったの?

Aurora DSQL のマルチリージョンクラスタは、ペアにした 2 つのリージョンそれぞれに書き込み可能なエンドポイントを用意して、1 つの論理データベースとして振る舞う仕組みなの。片方のリージョンが使えなくなっても、もう片方でそのまま使い続けられるのが強みだよ。ただ今回の発表前は対応リージョンが限られていて、ストックホルムやスペイン、ムンバイ、シンガポールのユーザーは、近いリージョン同士でペアを組むことができなかったの。

これで何が変わるの?

今回の 4 リージョン追加で、この地域のユーザーもより近いリージョン同士でマルチリージョンクラスタを組めるようになったよ。北欧やスペインでサービスを展開しているチームはヨーロッパ域内でレイテンシを抑えたペアリングができるし、インドや東南アジアのユーザーも地理的に近いリージョン同士でアクティブ・アクティブ構成を組みやすくなるの。データの所在地やレイテンシに敏感なワークロードを持つチームにとって、選べる組み合わせが広がる嬉しいアップデートだね。

深く潜ってみよう

今回の追加で、Aurora DSQL のマルチリージョンクラスタが使えるリージョンは合計 16 個になったよ。

  • US East (バージニア北部)
  • US East (オハイオ)
  • US West (オレゴン)
  • アジアパシフィック (ムンバイ)
  • アジアパシフィック (大阪)
  • アジアパシフィック (ソウル)
  • アジアパシフィック (シンガポール)
  • アジアパシフィック (東京)
  • カナダ (中部)
  • カナダ西部 (カルガリー)
  • ヨーロッパ (フランクフルト)
  • ヨーロッパ (アイルランド)
  • ヨーロッパ (ロンドン)
  • ヨーロッパ (パリ)
  • ヨーロッパ (スペイン)
  • ヨーロッパ (ストックホルム)

シングルリージョンクラスタは、この 16 リージョンに加えて、アジアパシフィック (香港)・アジアパシフィック (メルボルン)・アジアパシフィック (シドニー)・南米 (サンパウロ) でも利用できるよ。

Aurora DSQL は AWS Free Tier の対象になっているから、無料で試すこともできるの。詳しくは Aurora DSQL の製品ページとドキュメントをチェックしてみてね。

まとめ

  • Aurora DSQL のマルチリージョンクラスタが、ヨーロッパ (ストックホルム)・ヨーロッパ (スペイン)・アジアパシフィック (ムンバイ)・アジアパシフィック (シンガポール) の 4 リージョンで新たに利用可能に
  • マルチリージョン対応リージョンは合計 16 個に拡大
  • シングルリージョンクラスタは、これに加えて香港・メルボルン・シドニー・サンパウロでも利用可能
  • ペアにした両リージョンに書き込み可能エンドポイントを持たせ、片方が落ちても使い続けられる仕組みは変わらず
  • AWS Free Tier で無料に試せる

近いリージョン同士で低レイテンシなアクティブ・アクティブ構成を組みたい、ヨーロッパやアジアで開発しているエンジニアに刺さるアップデートだよ!