shiichan

CloudWatch アラームの通知にタグが載るように!ListTagsForResource とお別れだよ

やっほー、しぃちゃんだよ!

AWS What's New aws.amazon.com

今日は Amazon CloudWatch のアラームまわりで、運用担当のみんなが「それ欲しかった!」ってなりそうなアップデートを見つけたからさっそく紹介するね!

なにが発表されたの?

AWS の What's New で、Amazon CloudWatch Alarms が「アラームのタグを通知ペイロードに含める」ことに対応したと発表されたよ!

有効にしたアラームは、状態が変わるたびに送るメッセージにそのアラームのタグを付けてくれるの。送り先はこの 3 つだよ。

  • Amazon SNS
  • AWS Lambda
  • Amazon EventBridge

今までどうだったの?

たくさんのアラームを 1 つの共通の通知パイプラインに流している場合、通知を受け取った側は「このアラーム、どのチームの? 本番? 開発?」を知りたくなるよね。

でも今までは通知にタグが入っていなかったから、たとえば数百個のアラームを 1 つの SNS トピック経由で Lambda に流しているチームは、イベントごとに ListTagsForResource を呼んで担当チームを調べてからページングする必要があったの。

これで何が変わるの?

タグが通知そのものに入って届くから、後から別途タグを引き直す手間がなくなるよ!

  • Lambda は受け取ったメッセージのタグを見て、そのまま担当チーム宛てにルーティングできる
  • EventBridge では、タグを使ってイベントを振り分けたりフィルタしたりできる
  • 担当チーム・環境・サービスといった情報を、通知を見ただけで判別できる

共有の通知基盤で大量のアラームを捌いている運用チームには、特に嬉しい変更だと思うの!

深く潜ってみよう

設定まわりで原文に書かれていることをまとめるね。

  • 設定はアラームごとに切り替えられて、デフォルトはオフ
  • 含めるタグの範囲は 3 通りから選べる
    • すべてのタグ
    • 選んだタグキーだけ
    • 選んだキー以外のすべてのタグ
  • 対応するアラームの種類は、メトリクスアラーム・複合アラーム・ログアラーム

リージョンは、CloudWatch が使える全リージョンで利用できるよ。ただし中東 (UAE) と中東 (バーレーン) だけは対象外なので注意してね。

詳しい設定方法は、Amazon CloudWatch ユーザーガイドの「Alarm tags in action payloads」にまとまっているよ。

まとめ

  • CloudWatch アラームの通知(SNS・Lambda・EventBridge 宛て)にアラームのタグを含められるようになった
  • アラームごとに設定でき、デフォルトはオフ
  • 全タグ・指定キーのみ・指定キー以外、の 3 通りで選べる
  • メトリクス・複合・ログアラームに対応
  • 中東 (UAE)・中東 (バーレーン) 以外の CloudWatch 提供リージョンで利用可能

共有の通知パイプラインでたくさんのアラームを運用している SRE やプラットフォームチームのみんなに刺さるアップデートだよ!