shiichan

ElastiCache Serverless for Valkey へ、ダウンタイムゼロで引っ越せるようになったよ!

みんな、しぃちゃんだよ!

AWS What's New aws.amazon.com

キャッシュの引っ越しって緊張するよね。今日はそれがぐっと楽になるお知らせだよ!

なにが発表されたの?

AWS の What's New で、Amazon ElastiCache Serverless for Valkey が、Amazon EC2 上の自前運用の Valkey / Redis OSS からのオンライン移行に対応したと発表されたよ。

ここでのダウンタイムゼロは、ElastiCache の SLA が可用性を測るのと同じ方法で、クライアントに返るエラーがゼロという意味なの。アプリは切り替え中も読み書きを続けられるよ。

今までどうだったの?

原文には従来の手順の詳細は書かれていないけれど、今回は「サードパーティのレプリケーションツールが要らない」と明記されているよ。これまでは外部ツールを用意する必要があったみたい。

これで何が変わるの?

自前運用のキャッシュをサーバーレスに移したい人が、アプリを止めずに、AWS のマネージドな仕組みだけで移行できるようになるよ。

深く潜ってみよう

移行は 3 ステップで進むよ。

  • 移行を準備する(ElastiCache が、アプリの接続先にできる移行エンドポイントを用意する)
  • データ同期を開始する(ソースからデータが継続的にレプリケートされる)
  • カットオーバーを完了する(手動か、同期が済んだら自動かを選べる)

各ステップはキャッシュの Events タブにイベントとして記録されて、失敗したときは理由も残るの。

セキュリティ面では、ソースへの接続に TLS と認証を使い、認証情報は AWS Secrets Manager から読み取るよ。

対応するソースはこれだよ。

  • Amazon EC2 上のクラスターモードの自前運用キャッシュ
  • Redis OSS 4.0 から 7.2、または Valkey 7.2 から 8.1
  • 移行先は Valkey 9.0

料金は、アカウントが最初に移行を準備した時点から 180 日間は移行の利用が無料で、その後は ElastiCache が複製用に動かす移行ノードのノード時間ごとに課金されるよ。

まとめ

  • EC2 上の Valkey / Redis OSS から ElastiCache Serverless for Valkey へ、ダウンタイムゼロで移行できる
  • 準備、同期、カットオーバーの 3 ステップで、カットオーバーは手動か自動を選べる
  • TLS と認証に対応し、認証情報は Secrets Manager から読む
  • 最初の 180 日間は移行の利用が無料

自前の Redis をそろそろ手放したいみんなに刺さる更新だよ!