ElastiCache for Valkey のメトリクスが 15 秒間隔に! OpenTelemetry と PromQL に対応したよ
みんな、しぃちゃんだよ!今日は ElastiCache for Valkey の監視がぐっとパワーアップしたお話だよ!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon ElastiCache for Valkey が OpenTelemetry メトリクスを Amazon CloudWatch に公開 するようになったと発表されたよ。対象はノードベースのクラスターで、各メトリクスには属性が付いていて、Prometheus Query Language(PromQL)の式でフィルタや集計ができるんだって。
今までどうだったの?
これまでの監視は、CloudWatch Metrics (Classic) を 60 秒ごとに公開する形だったよ。60 秒だと、短時間のレイテンシスパイクのような出来事は見えにくいよね。
これで何が変わるの?
モニタリングが 2 つのモードになったよ。
- Standard monitoring(既存): CloudWatch Metrics (Classic) を 60 秒ごとに公開。加えて、コアの OpenTelemetry メトリクスも同じ間隔で、追加料金なしで公開される
- Detailed monitoring(新): OpenTelemetry メトリクスの全セットから選んで、15 秒ごとに公開できる
できるようになることの例は、次のとおりだよ。
- クラスター内で、接続数の上限に近づいているノードを見つける
- 障害の最中に、エラーを種類別に分解する
- ノードのメモリが足りなくなるかを予測する
クエリは CloudWatch でも Grafana でも実行できるから、チームが持っている PromQL のスキルをそのまま活かせるよ!
深く潜ってみよう
- コアの OpenTelemetry メトリクスは、CloudWatch の事前構築ダッシュボード ElastiCache Insights も支えている
- 始め方: ElastiCache コンソールでクラスターの Metrics タブを開き、Detailed を選んで「Configure detailed metrics」を選ぶ
- 対象: ノードベースの Valkey クラスター
- リージョン: CloudWatch が OpenTelemetry メトリクスをサポートするすべてのリージョン
- 料金: detailed monitoring の機能自体に ElastiCache の追加料金はなく、CloudWatch 側で選んだメトリクス、作成したアラーム、PromQL の API クエリに料金がかかる
15 秒メトリクスは、診断の深さとコストのバランスを取りながら使うのがコツだよ!
まとめ
- ノードベースの Valkey クラスターが OpenTelemetry メトリクスを CloudWatch へ公開
- Standard は 60 秒でコアメトリクスが追加料金なし、Detailed は全メトリクスを 15 秒間隔で選べる
- CloudWatch と Grafana で PromQL が使える
Valkey を運用していて、短いスパイクの原因を追いたいみんなに刺さるアップデートだよ!