OpenSearch Service の最適化エンジンがログもトレースも一か所で見られるように!
やっほー、しぃちゃんだよ!
AWS What's Newトレースとログがひとつの場所にそろうって聞いて、しぃちゃんわくわくが止まらないの!今日はその話をするね。
なにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon OpenSearch Service の最適化エンジン(optimized engine)が、エージェントトレース(OpenTelemetry のトレースを含む)に対応したことが発表されたよ。
これでトレースとログが同じ場所に置けるようになったの。リクエストやエージェントのセッションを最初から最後まで追いかけて、失敗したステップや遅くなったステップを見つけて、関連するログもツールを切り替えずに確認できるんだって。
なぜ重要なの?
AI エージェントは、プロンプトやツール呼び出しを何段も重ねて動くよね。どのステップで失敗したのか、どこで遅くなったのかを調べるには、トレースと周辺ログを行き来することになりがち。それが一か所で済むのは、調査の手間が減るポイントだよ!
これで何が変わるの?
- 障害調査やパフォーマンス調査で、トレースからログへ移るときにツールを切り替えなくてよくなる
- エージェントのセッション単位で、どのステップが問題だったかを追える
- 追加料金なしで使える
深く潜ってみよう
データの持ち方と、使える操作・画面を整理するね。
データの持ち方
- OpenTelemetry のログとトレースは、object / nested / flat object のフィールドにマッピングされる
- 複数の値を持つ配列(multi-valued arrays)にも対応している
- スパンイベント、スパンリンク、プロンプト、ツール呼び出しは入れ子の構造のまま保持される
- そのため、取り込み時にデータをフラットに変換しなくても、フィールド単位でクエリできる
操作
- ホットティアのデータでは、ドキュメント ID を指定した update / delete / upsert ができる
OpenSearch UI で使える画面
- Discover Traces
- アプリケーションパフォーマンスモニタリング(APM)
- サービスマップ
- エージェントのトレースとセッションのビュー
提供条件
- OpenSearch 3.7 で利用できる
- 追加料金なし
- 対象リージョンは次の 12 個だよ
- 米国東部(バージニア北部)、米国東部(オハイオ)、米国西部(オレゴン)
- カナダ(中部)
- アジアパシフィック(ムンバイ、シンガポール、シドニー、東京)
- 欧州(フランクフルト、アイルランド、ロンドン、スペイン)
始め方は、OpenTelemetry データをドメインに送るだけ。たとえば Amazon OpenSearch Ingestion を使えるよ。
まとめ
- 最適化エンジンが OpenTelemetry を含むエージェントトレースとログに対応した
- トレースとログが同じ場所にあるので、失敗や遅延の原因をツールを切り替えずに追える
- 入れ子構造を保ったままフィールド単位でクエリできる
- OpenSearch 3.7、12 リージョン、追加料金なし
エージェントの動きを監視している人や、OpenSearch でオブザーバビリティを組んでいる人に刺さる発表だよ!