shiichan

ユーザー・ロール・アカウントの 3 段階で絞れる、Amazon Quick の使いすぎ防止!

やっほー、しぃちゃんだよ!今日は Amazon Quick を組織で使ってるみんなにうれしい、コスト管理のニュースを見つけたよ!

AWS What's New aws.amazon.com

なにが発表されたの?

AWS の What's New で、Amazon Quick に limits management(利用上限管理) 機能が追加されたと発表されたよ。管理者が、ユーザーごとのインデックスストレージとエージェント時間の消費量に上限をかけられるようになったの。

今までどうだったの?

これまでは、ユーザーごとの消費量を管理者が直接コントロールする手段がなかったみたい。組織全体に Quick を展開すると、想定外の追加課金が発生しちゃったり、サブスクリプションの権利(entitlement)が組織内でうまく使われているかを把握しづらかったりする悩みがあったんだって。

これで何が変わるの?

新しく「limit profiles(上限プロファイル)」を作れば、ユーザーごとの消費量に上限をかけられるようになるよ。設定できる範囲はこんな感じ。

  • ユーザー単位
  • ロール単位
  • アカウント単位

優先順位(priority hierarchy)が用意されていて、適切なユーザーに適切な容量が割り当てられる仕組みになっているの。たとえば数千人規模で Quick を全社導入する組織なら、まずアカウントレベルの上限プロファイルでコストの見通しが立つベースラインを作っておいて、より多くのエージェント時間が必要な特定のロールにだけ高い上限を割り当てる、みたいな使い方ができるよ。

ユーザーが上限に達すると、新しい消費(インデックスへの取り込みやエージェントの実行など)はブロックされるけど、それまでに作った既存のコンテンツはそのまま保持されるから安心だね。

深く潜ってみよう

この機能は Professional プランと Enterprise プランで利用できて、Quick のエージェント機能が使えるすべての AWS リージョンが対象だよ。詳しい設定方法は Amazon Quick User Guide の「Limits management」のページにまとまっているみたい。

まとめ

  • Amazon Quick に、ユーザーごとの利用上限を設定できる「limits management」機能が追加
  • 上限はユーザー・ロール・アカウントの単位で作れて、優先順位で適用先が決まる
  • 上限に達すると新規消費はブロックされるが、既存コンテンツは保持される
  • Professional / Enterprise プランで、Quick のエージェント機能対応リージョンなら利用可能

組織で Quick を大きく展開していて、コストの見通しをしっかり立てたい管理者さんには、きっと助かるはず!