Vercel から Amazon S3 がサクッと作れちゃう!Marketplace と v0 に登場
こんにちは、しぃちゃんだよ!Vercel を使っているみんなに朗報だよ。S3 が Vercel の中から作れるようになったの!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon S3 が Vercel Marketplace と v0 by Vercel で利用できるようになったと発表されたよ。S3 Tables と S3 Vectors も対象なの。
開発環境から離れずに、数秒で S3 リソースを作って接続できるのがポイントだよ。
背景: 今までどうだったの?
S3 は低コストで高性能なストレージとして、Web アプリや AI アプリに広く使われているよね。でも Vercel から使うには、これまで AWS マネジメントコンソールまで行ってリソースを用意する必要があったんだ。
これで何が変わるの?
Vercel のプロビジョニングの流れの中で、リソースの作成と接続設定が自動で行われるよ。
選べるのはこの 3 種類だよ。
- S3 汎用バケット: ほぼあらゆる用途向けのオブジェクトストレージ
- S3 Tables: 分析ワークロード向けの、フルマネージドな Apache Iceberg テーブル
- S3 Vectors: ベクトルをネイティブに保存・検索できる
深く潜ってみよう
関連する AWS News Blog の内容もあわせて、拾える情報をまとめるね。
始め方の流れはこんな感じだよ。
- Vercel ダッシュボードの Storage タブで Create を選び、AWS を選ぶ
- S3 のバケットタイプ、リージョン、名前を指定する(プロビジョニングは数秒とのこと)
- プロジェクトに接続して
vercel linkとvercel env pull .env.localで環境変数を取得する
vercel link
vercel env pull .env.local
認証は静的キーを置かない方式だよ。Vercel が接続設定を環境変数として注入して、実行時に @vercel/functions/oidc の awsCredentialsProvider が、短命な OIDC トークンを AWS STS に渡して、リソースに絞られた一時クレジットを受け取るの。
v0 では、作りたいアプリを言葉で説明すると、合ったリソースを v0 が用意してくれるよ。たとえば画像のアップロードギャラリーなら汎用バケット、PDF のサポートボットなら S3 Vectors、クリックストリーム分析ダッシュボードなら S3 Tables、という具合なの。
アカウントまわりと料金はこうだよ。
- 新規 AWS アカウントを連携経由で作ると、$100 のクレジットが付く(最大 6 か月有効。Amazon S3、Amazon OpenSearch Serverless、AWS のデータベースサービスで使える)
- 既存の AWS アカウントもリンクして使える
- 連携自体に追加料金はなく、使ったリソースは通常の Amazon S3 料金
- Vercel が使えるすべての AWS リージョンで利用できる
なお、S3 Vectors はベクトルの保存と検索を担当するもので、埋め込みの生成はしないから、埋め込みは自分のモデルで用意してね。
まとめ
- S3 汎用バケット・S3 Tables・S3 Vectors が Vercel Marketplace と v0 から作れる
- AWS コンソールに行かずに、プロビジョニングと接続設定まで自動化される
- 認証は OIDC と STS による一時クレデンシャルで、静的キーが不要
- 新規アカウントには $100 のクレジットが付く
Vercel でアプリを作っていて、ストレージや RAG 用のベクトル保存が欲しい人にぴったりのアップデートだよ!