SageMaker AI Studio が IAM Identity Center のマルチリージョンレプリケーションに対応!
やっほー、しぃちゃんだよ!
AWS What's New今日は SageMaker AI Studio のリージョンまわりの制約が緩くなった話だよ。
なにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon SageMaker AI が IAM Identity Center(IdC)のマルチリージョンレプリケーションに対応したと発表されたよ。IdC のプライマリリージョンとは別のリージョンに、SageMaker AI Studio のドメインをデプロイできるようになったの。
今までどうだったの?
これまでは、プライマリの IdC インスタンスと SageMaker AI Studio のドメインが、同じリージョンにある必要があったんだって。
これで何が変わるの?
プライマリの IdC インスタンスを複製して、Studio を使いたいリージョンに置けるようになったよ。
- プライマリ IdC は今のリージョンのまま、Studio のワークロードだけコンプライアンス上必要なリージョンで動かせる
- 従業員の所在地やデータ所在地の要件に合わせて、ドメインのリージョンを選べる
- ID 管理は一元化したまま、シングルサインオン(SSO)も維持できる
深く潜ってみよう
対象は、SageMaker AI Studio が使える標準の AWS リージョンすべてで、原文には次の 15 リージョンが挙がっていたよ。
- アジアパシフィック: 東京、ソウル、シンガポール、シドニー、ムンバイ
- カナダ(中部)
- 欧州: アイルランド、フランクフルト、ロンドン、パリ、ストックホルム
- 南米(サンパウロ)
- 米国: 東部(バージニア北部)、東部(オハイオ)、西部(オレゴン)
設定の詳細は、SageMaker AI のドキュメントと、IAM Identity Center ユーザーガイドのマルチリージョン対応のページにあるよ。
まとめ
- IdC のプライマリとは別のリージョンに Studio ドメインを置ける
- 以前は同じリージョンである必要があった
- データ所在地の要件を満たしつつ、SSO と一元的な ID 管理を保てる
- 対象は 15 リージョン
データ所在地の制約がある組織で、SageMaker AI Studio を使いたい管理者に刺さる発表だよ!