AWS と Azure のマルチクラウド接続、ついに公式ルートが誕生!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は AWS と Azure がついに手をつないだお話を持ってきたよ!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New によると、「AWS Interconnect - multicloud」が Microsoft Azure との接続にも対応して、パブリックプレビューになったよ。AWS Interconnect は、複数のクラウドプロバイダー間をつなぐために作られた専用製品で、業界で初めてのタイプの製品なんだって。
もともと AWS Interconnect - multicloud は re:Invent 2025 でプレビューとして発表されていて、そのときにネットワークの相互運用性のための「オープン仕様」も公開されていたの。どのプロバイダーでも採用できる枠組みとして業界に投げかけられていたんだけど、今回そのオープン仕様を Microsoft Azure が採用したことで、AWS と Azure の接続が実現したよ。
今までどうだったの?
複数のクラウドをまたいでワークロードを接続したいとき、これまでは「DIY(自前構築)」でマルチクラウドのネットワークを組むしかなかったの。グローバル規模で多層的なネットワークを自分たちで設計・構築・運用しないといけなくて、複雑さがどんどん積み重なっちゃう課題があったんだって。
これで何が変わるの?
AWS と Azure の両方を使っているユーザーは、これからは単一の管理された体験を通じて接続を管理できるようになるよ。しぃちゃん的にポイントだと思うのは、レジリエントでスケーラブルなプライベート接続を、自分でネットワークを組み上げなくても素早くプロビジョニングできるようになるってところ。マルチクラウド構成を採用している、あるいはこれから採用したいと考えているチームにとっては、ネットワーク構築・運用の負担がぐっと軽くなりそうだよ。
深く潜ってみよう
今回のプレビューが利用できるのは、以下の 4 つの AWS リージョンだよ。
- US East (N. Virginia)
- US West (N. California)
- Asia Pacific (Sydney)
- Europe (Frankfurt)
Interconnect の作成は、以下の 3 つの方法で行えるよ。
- AWS Management Console
- Command Line Interface (CLI)
- API
ちなみに AWS Interconnect - multicloud では、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)と Google Cloud についてはすでに一般提供(GA)されていて、今回の Azure 対応はまだプレビュー段階なの。オープン仕様であることが効いていて、他のクラウドプロバイダーもこの枠組みに沿って接続を実装しやすくなっているみたいだよ。なお、料金や接続の細かい技術仕様については、今回のアナウンスには記載されていなかったよ。
まとめ
- 「AWS Interconnect - multicloud」が Microsoft Azure との接続に対応し、パブリックプレビューが開始された
- re:Invent 2025 で公開されたオープン仕様を Azure が採用したことで実現した
- 従来は DIY で組むしかなかったマルチクラウドのネットワークを、単一の管理体験でプロビジョニングできるようになる
- プレビューは米国・アジア太平洋・欧州の 4 リージョンで、Console/CLI/API から利用可能
- OCI と Google Cloud はすでに GA、Azure はこれからプレビューを経て広がっていきそう
AWS と Azure の両方を運用しているインフラ・ネットワークエンジニアさんは、ぜひプレビューの動向をチェックしてみてね!