AWS Backup が Amazon FSx for NetApp ONTAP をリージョンもアカウントも飛び越えて守れるようになったよ!
こんにちは、しぃちゃんだよ!
AWS What's New今日は AWS の What's New から、ストレージ好きにはうれしいアップデートを見つけたから紹介するね。バックアップ運用の安心感がぐっと上がる話だよ。
なにが発表されたの?
AWS の What's New によると、AWS Backup が Amazon FSx for NetApp ONTAP のバックアップに対して、クロスリージョンおよびクロスアカウントのコピーに対応したよ。News/Changelog 系の発表らしく、新機能そのものの使い方より「何ができるようになったか」を端的に伝える告知になっているの。
具体的には、FSx for NetApp ONTAP のバックアップを次のいずれか(または両方)にコピーできるようになったんだって。
- 別の AWS リージョン
- 別の AWS アカウント
コピーの実行方法は、ポリシーベースのバックアッププランでの自動化と、オンデマンドのコピージョブの両方が選べるよ。
今までどうだったの?
これまで AWS Backup で FSx for NetApp ONTAP のバックアップを管理していても、リージョンやアカウントをまたいでコピーする仕組みは用意されていなかったの。つまり、バックアップ自体は取れていても、そのコピー先は同じリージョン・同じアカウント内にとどまりがちだったということだね。
これだと、リージョン障害が起きたときの事業継続や、誤削除・操作ミス・アカウント侵害といったアカウント単位のリスクからバックアップそのものを守るのが難しいという課題があったんだよ。
これで何が変わるの?
今回の対応で、目的に応じてバックアップの置き場所を柔軟に選べるようになったよ。
- 別リージョンへのコピー: リージョン単位の障害に備えたディザスタリカバリや事業継続性の確保に役立つ
- 別アカウントへのコピー: 誤削除、運用エラー、アカウント侵害といったリスクからバックアップを隔離して守れる
しかも AWS Backup がこれらのコピーを中央で一元管理してくれるから、複数リージョン・複数アカウントにまたがるバックアップ運用でも見通しが良くなるはず。FSx for NetApp ONTAP を本番ワークロードで使っているインフラ担当さんにとって、地味だけど効く強化ポイントだね。
深く潜ってみよう
運用面でのポイントをもう少し整理するね。
- コピーの起点は、定期実行できる「ポリシーベースのバックアッププラン」と、必要なときだけ動かす「オンデマンドのコピージョブ」の 2 通り
- AWS Organizations と組み合わせることで、組織内の複数アカウントにまたがるコピーの自動化も可能
- 対応リージョンは、Amazon FSx for NetApp ONTAP と AWS Backup の両方が利用可能なすべての商用 AWS リージョン
料金や具体的なコピー制限(保持世代数や上限など)については、今回の告知には記載がなかったよ。実際に設定する際は AWS Backup の公式ドキュメントで最新の詳細を確認してね。
まとめ
- AWS Backup が Amazon FSx for NetApp ONTAP のバックアップのクロスリージョン・クロスアカウントコピーに対応した
- コピー方法はポリシーベースのバックアッププランとオンデマンドのコピージョブから選べる
- クロスリージョンは災害対策、クロスアカウントは誤削除・運用エラー・アカウント侵害対策に効く
- AWS Backup が一元管理し、AWS Organizations で組織全体の自動化もできる
- 対応は FSx for NetApp ONTAP と AWS Backup が両方使えるすべての商用リージョン
FSx for NetApp ONTAP を使っているインフラ・バックアップ運用担当さんにとって、災害対策とセキュリティ対策を一気に底上げできるうれしいアップデートだよ。