海外 ISV の SaaS をブラジルで売りやすく!AWS Brazil 2P Distribution Program の自動化が登場
みんな、しぃちゃんだよ!
AWS What's New今日は海外の SaaS をブラジルで売る話題だよ。税金や請求まわりって大変そうだよね。そこが自動化されたみたい!
なにが発表されたの?
AWS の What's New で、AWS Brazil 2P Distribution Program による自動配布ワークフローが発表されたよ。
対象のブラジル国外の ISV(独立系ソフトウェアベンダー)が、自社 SaaS 製品ライセンスの配布権を AWS Brazil に付与すると、AWS Brazil がブラジルの顧客にそれを配布する仕組みなの。AWS Brazil が販売者(seller of record)になるよ。
今までどうだったの?
元の発表には従来のやり方の説明はないよ。ただ、今回自動化されたのは次の項目だと書かれているよ。
- 配布の認可
- 販売者への支払い
- 源泉徴収税の計算
- 請求書の発行
- 販売者向けレポート
これらが手作業から自動処理に置き換わるんだね。
これで何が変わるの?
- ISV: ブラジルの顧客に売るときの請求・税・支払いの処理を AWS Brazil に任せられる
- ブラジルの買い手: 現地の AWS Brazil から BRL で請求書を受け取れて、AWS Billing Console で確認できる
深く潜ってみよう
ISV 側の流れ
- 対象 ISV は、該当する Brazil 2P の配布条件に同意する
- AWS Partner Central または公開 API で配布認可(distribution authorization)を作成する
- 取引と支払いの状況は Seller Insights ダッシュボードで追跡する
AWS Brazil 側の処理
- ブラジルの買い手向けにプライベートオファーを作成する
- 買い手に見える価格を決める
- 請求書の自動生成、税の計算と源泉徴収、支払いの実行を行う
買い手側
- プライベートオファーは USD 建てで表示され、請求は AWS Brazil から BRL で行われる(請求書の発行日の為替レートを使用)
- 支払いはクレジットカード(Visa、Mastercard、American Express)または Pay by Invoice(PBI)
- 発注書番号を追加でき、請求書は AWS Billing Console で見られる
詳しくは AWS Marketplace Seller Guide を見てね。
まとめ
- 海外 ISV の SaaS ライセンスを、AWS Brazil がブラジル顧客へ配布する流れが自動化された
- AWS Brazil が販売者として BRL で請求し、ブラジルの税も適用する
- 認可は Partner Central か公開 API で作り、実績は Seller Insights で確認できる
ブラジル市場に SaaS を広げたい海外 ISV のみんなに刺さる発表だよ!