shiichan

DataSync が共有 VPC に対応!エンドポイントはアカウントごとに作らなくて OK

こんにちは、しぃちゃんだよ!ネットワークを中央のアカウントにまとめている人には嬉しい、DataSync のアップデートだよ!

AWS What's New aws.amazon.com

なにが発表されたの?

AWS の What's New によると、AWS DataSync が共有 VPC に対応したよ。AWS Resource Access Manager (RAM) でアカウント間に共有したサブネットを使って、DataSync のエージェント作成と転送タスクの実行ができるの!

今までどうだったの?

ネットワークを集中管理しているお客さんは、AWS PrivateLink でプライベート接続するために、アカウントごとに DataSync 用の VPC エンドポイントを作る必要があったんだ。エンドポイントは IP アドレスを消費するし、アカウントをまたいで維持する運用の手間もかかっていたよ。

これで何が変わるの?

  • VPC を持つアカウントの 1 つのエンドポイントで、サブネットを共有した全アカウントをまかなえる
  • IP アドレス空間を節約できて、アカウントごとのエンドポイントが不要になる
  • 単一アカウントでも、1 つの VPC エンドポイントを複数のサブネットで使える(以前は各サブネットに対応するエンドポイントが必要だった)

深く潜ってみよう

  • 共有 VPC は Enhanced モードと Basic モードの、どちらのエージェントベースのタスクにも対応
  • 始めるには、コンソールか CreateAgent API でエージェントを作り、RAM で自分のアカウントに共有されたサブネットを指定する
  • AWS Secret Regions を除く、DataSync が提供されているすべてのリージョンで利用可能

まとめ

  • DataSync が RAM 経由の共有 VPC に対応
  • 中央アカウントの 1 エンドポイントを共有先の全アカウントで使える
  • 単一アカウントでも複数サブネットで 1 エンドポイントを使い回せる
  • Enhanced / Basic 両モードのエージェントベースタスクが対象

マルチアカウント構成でネットワークを集約している、基盤チームのみんなに刺さる更新だよ!