AWS Marketplace、プライベートオファーの支払い期限を売り手が選べるように!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は AWS Marketplace のお金まわりのアップデートを見つけたから紹介するね!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS What's New によると、AWS Marketplace のプライベートオファーで、売り手(セラー)が支払い期限(net payment terms)を設定できるようになったよ。選べる選択肢は次の 4 つ。
- Net 30
- Net 45
- Net 60
- Net 90
プライベートオファーを作成するタイミングで、これらの中から支払い期限を選べるようになったんだって。
今までどうだったの?
この機能が来る前は、支払い期限は AWS Marketplace の購入すべてで一律だったの。具体的には、買い手が AWS と結んでいる支払い条件がそのまま適用される仕組みだったんだよ。だから、買い手と売り手がどんな条件で交渉していても、請求書の支払い期日はその交渉内容と関係なく決まっちゃってたの。
これで何が変わるの?
今回のアップデートで、請求書の支払い期日を買い手と売り手が交渉した内容に合わせられるようになったよ。
- 買い手は、プライベートオファーを承認する前に、調達(procurement)ページで設定された支払い条件を確認できる
- 買い手にとっては、支払い期日が事前にはっきり分かるし、より有利な支払い条件を活用できるようになる
- 売り手にとっては、キャッシュフローの見通しを立てやすくなる
誰にとっても「支払いがいつ発生するか」が分かりやすくなる、地味だけど嬉しいアップデートだね。
深く潜ってみよう
設定した支払い期限は、そのプライベートオファーに含まれる全ての請求に一律で適用されるよ。
- 前払い費用(upfront fees)
- スケジュール払い(scheduled payments)
- 従量課金(usage-based charges)
これら全部に同じ支払い期限が使われる仕組みなの。
チャネルパートナー経由のプライベートオファー(CPPO: Channel Partner Private Offers)では、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)が上限となる支払い期限を設定して、チャネルパートナーはその上限以下の条件でオファーを出せるようになっているよ。
この機能は追加のセットアップなしで使えて、全ての商用 AWS リージョンで、プライベートオファーを作成する売り手向けに一般提供(GA)されているよ。
まとめ
- AWS Marketplace のプライベートオファーで、売り手が Net 30・45・60・90 から支払い期限を選べるようになった
- 従来は買い手と AWS の契約に基づく一律の支払い条件だったのが、買い手・売り手間の交渉内容に合わせられるように
- 買い手は承認前に調達ページで支払い条件を確認できる
- 前払い費用・スケジュール払い・従量課金の全てに同じ支払い期限が一律適用される
- CPPO では ISV が上限を設定し、チャネルパートナーがその範囲内で条件を提示できる
- 全商用リージョンで追加設定不要の GA 機能
AWS Marketplace でソフトウェアを販売しているベンダーや、プライベートオファーで調達しているエンタープライズの購買・財務担当の人に刺さるニュースだよ!