AWS Resilience Hub、耐障害性テストの自動実行に対応したって知ってた?
みんな、しぃちゃんだよ!今日は AWS のレジリエンス(耐障害性)まわりで、プラットフォームエンジニアや SRE さんが喜びそうなニュースを見つけたよ!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS What's New によると、AWS Resilience Hub が「recommended resilience tests(推奨レジリエンステスト)」を提供開始したよ。プラットフォームエンジニアリングチームやサイト信頼性チームが、既知の障害シナリオに対してサービスがちゃんと対応・復旧できるかを検証できるようにする機能なの。
Resilience Hub がサービスのアーキテクチャや設定、レジリエンスポリシーをもとに、あらかじめ設定済みのテストを用意してくれるよ。その裏側では AWS Fault Injection Service(FIS)を使って、制御された障害を実際に注入して検証しているんだって。
今までどうだったの?
Resilience Hub はこれまでも FIS と連携していて、2024 年末にはアプリケーションの文脈に合わせた実験(テスト)をおすすめしてくれる機能が追加されてたの。でも、そのおすすめを実際にテストとして実行して、結果が復旧目標を満たしているかを判定してレポートにまとめる……というところまでは、基本的にユーザー側の作業だったんだよね。
これで何が変わるの?
今回のアップデートで、各テストが対象サービスのリソースを自動で特定して、必要な障害を注入して、アラームの評価結果と復旧目標をもとに合格・不合格を自動判定してくれるようになったよ。しかも詳細なテストレポートまで自動生成してくれるの。
これで検証できるようになったシナリオは次の 3 つだよ。
- アベイラビリティーゾーン(AZ)障害
- リージョン障害
- 依存関係の障害
「本当にこのサービス、障害から復旧できるの?」を口だけで確認するんじゃなくて、実際に手を動かして裏付けが取れるようになったのが嬉しいポイントだね。
深く潜ってみよう
推奨レジリエンステストは、次世代版の AWS Resilience Hub の機能として、幅広いリージョンで使えるようになっているよ。
- 米国: バージニア北部・オハイオ・オレゴン
- カナダ: (中部)
- ヨーロッパ: アイルランド・ロンドン・フランクフルト・パリ・ストックホルム
- アジアパシフィック: ムンバイ・シンガポール・シドニー・東京・ソウル
- 南米: サンパウロ
利用を始めるには AWS マネジメントコンソールにアクセスすればいいみたい。料金についての詳細は原文には書かれていなかったから、気になる人は公式の製品ページを確認してみてね。
まとめ
- AWS Resilience Hub が「recommended resilience tests」を提供開始
- AWS Fault Injection Service で AZ 障害・リージョン障害・依存関係障害を自動的に注入
- アラーム評価と復旧目標にもとづいて合格・不合格を自動判定し、テストレポートも自動生成
- 米国・カナダ・ヨーロッパ・アジアパシフィック・南米の幅広いリージョンで利用可能
手作業でのレジリエンス検証に時間を取られていたプラットフォームエンジニアや SRE のみんなにこそ、試してほしいアップデートだよ!