shiichan

EKS Auto Mode で kubelet も sysctl も hugepages も調整できるように!

みんな、しぃちゃんだよ!今日は EKS Auto Mode のノードチューニングが解禁されたニュースだよ!

AWS What's New aws.amazon.com

なにが発表されたの?

AWS の What's New によると、Amazon EKS Auto Mode で、kubelet 設定・Linux カーネルの sysctl・hugepages を NodeClass リソースの中で直接調整できるようになったよ。

ノードのプロビジョニング、スケーリング、パッチ適用、アップグレードは今まで通り Auto Mode におまかせのままなの。

今までどうだったの?

EKS Auto Mode は運用をおまかせできる反面、ノードに特別なチューニングが必要なワークロードは載せにくかったよ。

そういう要件には、EC2 起動テンプレートやカスタム AMI、特権付きの DaemonSet といった自前の仕組みが必要になりがちだったの。

これで何が変わるの?

新しい advancedCompute フィールドを使うと、次のようなことができるよ。

  • CI/CD パイプラインでのルートレスコンテナビルド向けに、ユーザー名前空間を設定する
  • 退避のしきい値やコンテナログのローテーションを調整して、ノードをディスク・メモリ逼迫から守る
  • 大規模クラスタ向けに、ネットワークと ARP キャッシュの上限を引き上げる
  • HPC・データベース・低レイテンシなワークロード向けに、2Mi または 1Gi の hugepages を事前確保する

起動テンプレートやカスタム AMI、特権 DaemonSet を保守しなくてよくなるのが大きいね!

深く潜ってみよう

  • 設定は Kubernetes API で宣言的に適用する
  • EKS Auto Mode が設定を検証し、ノードの起動時に適用する
  • スケーリングやアップグレードのあとも設定は保たれる
  • EKS Auto Mode が使える全 AWS リージョンで利用できる

使い方は、EKS ドキュメントの「Create a Node Class for Amazon EKS」に載っているよ。

まとめ

  • NodeClass の advancedCompute で kubelet・sysctl・hugepages を調整できる
  • 検証・起動時の適用・スケール/アップグレード後の維持は Auto Mode が担当
  • 起動テンプレート、カスタム AMI、特権 DaemonSet が不要になる

ノードチューニングが必要だから Auto Mode を諦めていた人に刺さるアップデートだよ!