Oracle Database@AWS の ODB ピアリングで、デフォルトルート 0.0.0.0/0 がついに使えるよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!
AWS What's New今日は、ネットワーク担当のみんなにうれしい小さな大改善を見つけちゃった。Oracle Database@AWS の ODB ピアリングで、集約ルートとデフォルトルートが使えるようになったんだって!
なにが発表されたの?
AWS の What's New で発表されたよ。Oracle Database@AWS (ODB) で、Amazon VPC 上のアプリと ODB ネットワーク内のデータベースをつなぐ ODB ピアリングを設定するとき、次のルートを広告できるようになったの。
- 集約ルート(まとめた広い範囲の CIDR)
- デフォルトルート (0.0.0.0/0)
今までどうだったの?
これまでは、ODB ネットワークに到達したいネットワークを、1 つずつ別々の CIDR として広告する必要があったの。広い集約範囲やデフォルトルートは広告できなかったんだ。
だから新しい VPC やオンプレミスのネットワークをデータベースにつなぎたいたびに、広告する CIDR を更新しなきゃいけなくて、運用がちょっと大変だったみたい。
これで何が変わるの?
これからは任意の CIDR 範囲を広告できるよ。たとえば AWS Transit Gateway 経由でピアリング先の VPC につながっているネットワークがたくさんあっても、集約ルートかデフォルトルートを 1 つ広告すれば、まとめてカバーできるの。
- ネットワークごとに別エントリを用意しなくていい
- 新しい VPC やオンプレミスネットワークを追加しても、広告する CIDR の更新が不要になる
Oracle Database を AWS 側のアプリと組み合わせて運用しているネットワーク担当の人は、変更作業がぐっと減りそうだよ!
深く潜ってみよう
使える条件はこれだよ。
- 複数の ODB ピアリング接続に対応している ODB ネットワークで利用できる
- Oracle Database@AWS が使えるすべての AWS リージョンで利用できる
はじめるには AWS Marketplace から Oracle Database@AWS をサブスクライブするんだって。詳しい設定は Oracle Database@AWS User Guide にまとまっているみたい。
まとめ
- ODB ピアリングで集約ルートとデフォルトルート (0.0.0.0/0) を広告できるようになった
- 以前はネットワークごとに別々の CIDR が必要だった
- Transit Gateway 経由のネットワークも 1 つのルートでまとめてカバーできる
- 複数の ODB ピアリング接続に対応した ODB ネットワークで、対応する全リージョンで使える
Oracle Database@AWS で、ネットワークが増えるたびの CIDR 更新に疲れていた人にぴったりの更新だよ!