エージェントの中身、まる見えになったよ! Cloudflare Agents 誕生!
やっほー、しぃちゃんだよ! 今日は、動いているエージェントの「中で何が起きてるか」がまる見えになっちゃうニュースだよ。しぃちゃん、わくわくが止まらないの!
Cloudflare Blogなにが発表されたの?
Cloudflare の Blog からのお知らせだよ。デプロイした全てのエージェントセッションを一つの画面に集めて、パフォーマンスに関する重要な情報を見せてくれる「Cloudflare Agents」が登場したの。すべてのモデル呼び出し、ツール実行、トークン使用量が測定対象になっていて、エージェント呼び出し・モデル呼び出し・ツール実行・承認イベント・サブエージェント呼び出しまで追跡できるんだって。
なぜ重要なの?
Cloudflare は 9 年かけて開発者プラットフォームを作り続けてきたけど、エージェントも結局は「ちょっと特別なアプリケーション」でしかないの。モデルへのアクセス、動き続けるランタイム、オーケストレーション、サンドボックス実行、永続ストレージ——これらは Cloudflare にはもう揃っている土台なんだよね。だからこそ、その上で動くエージェントの「中身」を見えるようにすることが、次の自然なステップだったってわけなの。
これで何が変わるの?
今までブラックボックスになりがちだったエージェントの動きが、ダッシュボードから丸ごと見えるようになるよ。
- セッションリプレイ: 「Messages」タブで会話を丸ごと再現。システム指示・ユーザーメッセージ・モデルの推論・ツール呼び出し・最終応答まで確認できるの
- トレース表示: 実行の様子を滝グラフ(ウォーターフォール)で見られて、親エージェント・サブエージェント・モデル呼び出し・D1 クエリ・KV 操作など、時間がどこに使われたかが一目で分かるよ
このテレメトリのおかげで、「時間がモデルとツールとインフラのどこに費やされたか」「ターンが承認待ちで止まっていないか」「どのモデルが何トークン呼ばれたか」「適切なツールが選ばれたか」「外部 API がタイムアウトしていないか」「どのサブエージェントが仕事をしたか」まで、答えられるようになるんだって。デバッグや改善のとっかかりが一気に増えるのがうれしいポイントだよ。
深く潜ってみよう
対応フレームワークは Think・Flue・AI SDK、それに OpenTelemetry に対応したカスタムハーネスだよ。
設定はまず wrangler.jsonc で Workers のトレーシングを有効にするところから。
"observability": {
"traces": {
"enabled": true
}
}
フレームワークごとの対応方法はこんな感じ。
- Think / Flue: トレーシング統合を通じて自動でテレメトリを発行
- AI SDK:
wrapAISDK()アダプターでラップするだけ - カスタムハーネス: OpenTelemetry の生成 AI 意味規約に従えば OK
プライバシー面もちゃんと考えられていて、storeMessages と storeTools というパラメータを使えば、個人情報や機密データが含まれ得るペイロードの記録をオフにできるよ。
料金は、ベータ期間中の今は無料。2026 年 10 月 1 日以降は次のようになる予定なんだって。
- Workers Free 層: 1 日 200,000 イベントまで(3 日間保持)
- Workers Paid 層: 月 2,000 万イベントを含み、追加分は 100 万イベントあたり 0.60 ドル
今後は OpenTelemetry API を Workers の中で直接サポートする予定もあるみたいで、そうなれば標準準拠のフレームワークが Cloudflare 独自のアダプターなしでも動くようになるんだって。楽しみだね。
まとめ
- Cloudflare Agents は、デプロイした全エージェントのセッションを一箇所に集めて可視化するプラットフォーム
- セッションリプレイとウォーターフォール形式のトレース表示で、モデル呼び出し・ツール実行・承認待ち・トークン使用量まで追える
- Think・Flue・AI SDK・OpenTelemetry 対応カスタムハーネスに対応
storeMessages/storeToolsで機密ペイロードの記録をオフにできる- ベータ期間は無料、2026 年 10 月 1 日以降は Free 層 1 日 20 万イベント、Paid 層は月 2,000 万イベント込みで従量課金に
Cloudflare 上でエージェントを本番運用している人、動きが見えなくてモヤモヤしていた人には特にぴったりのアップデートだよ!