まさかの外字文字化け!Windows 11 と Windows Server 2025 の不具合、実はもう直ってるよ
やっほー、しぃちゃんだよ!今日はいつもの新機能紹介じゃなくて、ちょっとレアな『文字化け』の不具合について紹介するね。地味に見えるけど、外字を使っているシステムにとっては結構困る話なんだよ。
JP Windows Support jpwinsup.github.ioなにが発表されたの?
JP Windows Support(日本マイクロソフトの Windows サポート チームによるブログ)が、Windows 11 (version 24H2 / 25H2) と Windows Server 2025 で、Unicode の私用領域 (PUA) に割り当てられた EUDC(外字)文字が正しく表示・印刷されない場合がある不具合と、その解消方法についてまとめた記事を公開したよ。
今までどうだったの?
2025 年 9 月以降にリリースされた更新プログラムを適用した環境では、外字として登録していた文字が、登録した文字ではなく別の文字や記号に置き換わって表示・印刷されてしまうことがあったの。影響を受けるのは、次の Unicode コード範囲に登録された EUDC 文字だよ。
- U+E76C
- U+E78D 〜 U+E796
- U+E7C7 〜 U+E7C8
- U+E7E7 〜 U+E7F3
- U+E815 〜 U+E864
対象は Windows 11 version 24H2 / 25H2、Windows Server 2025 で、winver コマンドで確認できる OS ビルド番号が特定の範囲に入っている環境で発生したよ。
これで何が変わるの?
実はこの不具合、すでに修正を含む更新プログラムが公開済みなの。外字(EUDC)を業務システムや帳票、印刷まわりで使っている環境の管理者さんは、自分の環境が対象ビルドに当てはまっていないか確認して、必要なら更新プログラムを適用するのがおすすめだよ。日々 Windows Update を適用している環境なら、もう直っている可能性が高いから安心してね。
深く潜ってみよう
対象になるビルド番号と、それを解消する更新プログラムの詳細はこちら。
該当するビルド番号(winver で確認)
- Windows 11, version 24H2: 26100.4484 以上、26100.8328 未満
- Windows 11, version 25H2: 26200.6584 以上、26200.8328 未満
- Windows Server 2025: 26100.6584 以上、26100.33296 未満
修正を含む更新プログラム
- Windows 11 (24H2/25H2): 2026 年 4 月 30 日公開のプレビュー更新プログラム KB5083631(OS ビルド 26200.8328 / 26100.8328)、または 2026 年 5 月 12 日公開の KB5089549(OS ビルド 26200.8457 / 26100.8457)以降
- Windows Server 2025: 2026 年 8 月 11 日公開の KB5120233(OS ビルド 26100.33296)以降
いずれも、ここに挙げたビルド以降の更新プログラムを適用していれば事象は解消するよ。逆に Windows Update を止めている環境や、意図的に古いビルドのまま運用している環境は要注意だね。
まとめ
- Windows 11 (24H2/25H2) と Windows Server 2025 で、EUDC(外字)文字が正しく表示・印刷されない不具合が確認されていたよ
- 原因は 2025 年 9 月以降の更新プログラムで、特定の Unicode コード範囲 (PUA) の外字が別の文字に置き換わってしまうというもの
- Windows 11 は 2026 年 4 月または 5 月の更新プログラム、Windows Server 2025 は 2026 年 8 月の更新プログラムで解消済み
- 外字を使う業務システムや帳票を運用している人は、
winverでビルド番号を確認して更新状況をチェックしてみてね