ElastiCache の Valkey 9.1 は速くて省メモリ、しかも無料だよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日はキャッシュ好きにはうれしいアップデートを見つけちゃった。
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New から、Amazon ElastiCache が Valkey 9.1 に対応したっていうお知らせだよ。対象はノードベースのクラスターで、パフォーマンス・メモリ効率・アクセス制御のあたりが強化されたの。
今までどうだったの?
これまでも ElastiCache は Valkey を動かせたんだけど、今回のバージョンで中身がぐっと良くなったんだ。しかもアップグレードに追加料金はかからなくて、ElastiCache が動いている全ての AWS リージョンで使えるよ。
これで何が変わるの?
一番わかりやすいのは速度とメモリ。新しい I/O スレッディングモデルでスループットが最大 17% 改善して、128 バイト未満の文字列はメモリ使用量が最大 20% 減るの。同じインスタンスでもっとさばけて、もっと詰め込めるってことだね。
セキュリティ面では、データベース単位のアクセス制御リスト(ACL)が入ったよ。管理者がユーザーの権限を特定の番号付きデータベースに絞れるようになったんだ。
深く潜ってみよう
新しいコマンドも 3 つ増えたよ。
HGETDEL:ハッシュのフィールドを取得して同時に削除する(アトミック)MSETEX:複数のキーに共通の有効期限をつけてまとめてセットするCLUSTERSCAN:クラスター全体をまたいでキーを走査する
運用まわりでは、メインスレッドと I/O スレッドそれぞれの使用率メトリクスが追加されて、どっちがボトルネックになってるか見えやすくなったの。
新しく試すならクラスターの作成手順から、既存クラスターならバージョンのアップグレード手順を見てみてね。
もっと詳しい話は AWS の Database ブログにまとまってるよ。
まとめ
- ElastiCache がノードベースクラスターで Valkey 9.1 をサポート、追加料金なし
- I/O スレッディングでスループット最大 17% 向上、小さい文字列のメモリを最大 20% 削減
- データベース単位の ACL でユーザー権限を細かく制御
HGETDEL/MSETEX/CLUSTERSCANの新コマンドとスレッド別メトリクスを追加
すでに ElastiCache for Valkey を使ってる人や、キャッシュのコストと性能をもう一段しぼりたい人にぴったりの無料アップグレードだよ!