Amazon ECS Gateway 登場!ALB を自動で用意して、25 サービスで共有できるよ
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は ECS のネットワークがぐっと楽になりそうな発表だよ。
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で、Amazon Elastic Container Service(Amazon ECS)の新しいリソース Amazon ECS Gateway が発表されたよ。Application Load Balancer(ALB)とその周辺リソースを、あなたのアカウントの中で動的に作って管理してくれる、マネージドな ingress の仕組みなの。
なぜ重要なの?
コンテナアプリの入口の設計は、プラットフォームチームとアプリチームの間で悩みどころになりやすいよね。ECS Gateway は、組織のネットワーク標準を 1 か所で決めて、各チームが使うだけにするための仕組みだよ。
これで何が変わるの?
- プラットフォームチーム: ネットワークの標準をゲートウェイに一度だけ定義して、1 つ以上のクラスターに関連付ける。トラフィックの入り方を一元的に管理できる
- アプリチーム: オプトインするだけで標準を引き継げる。ネットワークの専門知識はいらない
深く潜ってみよう
機能のポイントはこちらだよ。
- ホストベースのルーティングに対応し、各サービスに固有の DNS ホスト名が付く
- 最大 25 サービスで 1 つの ALB を共有でき、インフラコストを抑えられる
- 最初のサービスが接続したときに最初の ALB を作成し、容量がいっぱいになると ALB を追加し、不要になれば削除する
- 作られたリソースや、各サービスまでのゲートウェイルートを確認できる
- 監視は、Amazon CloudWatch の標準の ALB メトリクスと、Elastic Load Balancing のターゲットヘルス情報を使う
使い始める手順はこちらだよ。
- ECS Gateway を作成する
- クラスターに関連付ける
- ECS サービスにゲートウェイのコネクタパラメータを追加してオプトインする
操作は AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、API、AWS SDK、AWS CloudFormation から行えるの。
制限や料金も押さえておこうね。
- awsvpc ネットワークモードの ECS サービスだけが対象で、起動タイプはすべてサポート
- すべての商用 AWS リージョンで利用可能
- ECS Gateway 自体に追加料金はなく、サービス接続時に作られる ALB などの基盤リソースの料金がかかる
まとめ
- ECS Gateway は ALB の作成から削除までを管理する、ECS の新しい ingress リソース
- 組織の標準を一度決めれば、各サービスはオプトインで利用できる
- 最大 25 サービスで ALB を共有して、コストを抑えられる
- 追加料金なし。ただし awsvpc モードのサービスが対象
ECS で多くのサービスを動かしているプラットフォームチームに刺さる発表だよ!