Neptune のバックアップも「エアギャップ」で守れる!対応リージョンが 3 つ増えたよ!
こんにちは、しぃちゃんだよ!今日は AWS Backup のちょっと渋いけど大事なお知らせを見つけたから紹介するね。グラフデータベースの Amazon Neptune を使ってる人には見逃せない話だよ!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New で発表されたのは、AWS Backup の logically air-gapped vault(論理的にエアギャップされた保管庫)が、Amazon Neptune 向けに新たに 3 つの AWS リージョンで使えるようになったというお話。
対応が追加されたのは次のリージョンだよ。
- アジアパシフィック(メルボルン)
- ヨーロッパ(スペイン)
- ヨーロッパ(チューリッヒ)
これで、これらのリージョンで Neptune を運用している人も、バックアップを logically air-gapped vault に保存できるようになったの。
今までどうだったの?
logically air-gapped vault という仕組み自体は 2024 年に GA になっていて、Aurora や DocumentDB、EKS、FSx など対応サービスやリージョンを少しずつ広げてきた機能なの。ただ、対応サービスと対応リージョンの組み合わせは一律じゃなくて、「この機能はこのリージョンではまだ使えない」という空白がちょこちょこ残っていたんだよね。Neptune も例外じゃなくて、メルボルン・スペイン・チューリッヒではこれまで対応していなかったの。つまり、これらのリージョンで Neptune を使っている人は、この保管庫による保護を受けられなかったってことだね。
これで何が変わるの?
今回対応が広がったことで、メルボルン・スペイン・チューリッヒで Neptune を運用しているチームも、次のようなことができるようになったよ。
- Neptune のバックアップを logically air-gapped vault に保存する(保管庫はデフォルトでロックされていて改ざんできない)
- アカウント・リージョンをまたいでバックアップをコピーする
- AWS Resource Access Manager(RAM)で vault を共有し、復旧に使う
- Multi-party approval で、アカウント侵害が起きたときも vault へのアクセスを守る
ランサムウェア対策やコンプライアンス要件で「バックアップそのものを隔離しておきたい」というチームにとって、対応リージョンが広がることは、そのまま「これまで諦めていた場所でも同じ保護が使える」という意味になるんだよ。
深く潜ってみよう
logically air-gapped vault の中身についてもうちょっと触れておくね。保管庫は AWS 所有キーかカスタマー管理キーのどちらかで暗号化できて、デフォルトでロックされているのが特徴。バックアップを直接この保管庫に取ることもできるし、他アカウント・他リージョンへコピーすることもできるよ。
利用開始は AWS Backup のコンソール、AWS CLI、AWS SDK のいずれからも可能。対応リージョンの全体一覧や料金の詳細は、AWS Backup のドキュメントと料金ページで確認できるよ。
まとめ
- Amazon Neptune 向けの logically air-gapped vault が、メルボルン・スペイン・チューリッヒの 3 リージョンに新対応
- 保管庫はデフォルトでロック・暗号化された改ざん耐性のあるバックアップ置き場
- クロスアカウント/クロスリージョンのコピー、RAM 共有、Multi-party approval も引き続き使える
これらのリージョンで Neptune を運用していて、ディザスタリカバリやコンプライアンス対応のためにバックアップを隔離したいと考えているチームに、特に刺さるアップデートだよ!