Amazon RDS for SQL Server、監査ログを CloudWatch でリアルタイム分析できるようになったよ!
やっほー、しぃちゃんだよ!今日は RDS を使っているみんなに知らせたい、地味だけど大事なニュースがあるよ!
AWS What's Newなにが発表されたの?
AWS の What's New によると、Amazon RDS for SQL Server が、SQL Server Audit のログを Amazon CloudWatch にも公開できるようになったよ。SQL Server Audit は、データベースエンジン上で起きたイベントを追跡・記録できるネイティブの SQL Server 機能で、RDS 上でもオンプレミスの SQL Server と同じやり方で監査やその仕様(audit specification)を作れるの。今回のアップデートで、その監査ログの送り先が S3 だけじゃなく CloudWatch にも広がったんだね。
今までどうだったの?
これまでも RDS for SQL Server の監査ログは S3 に送れたんだけど、CloudWatch には対応していなかったの。S3 に貯めたログを分析しようと思うと、別のツールで取り込んだり、あとからまとめて確認したりする必要があって、「今まさに何が起きているか」をリアルタイムで追いかけるのはちょっと不向きだったんだよね。
これで何が変わるの?
- 監査ログの送り先を S3、CloudWatch、または両方から選べるようになったよ
- 両方を有効にした場合、ログファイルが S3 と CloudWatch の両方にアップロードされて初めて、その監査ログの公開が「完了」扱いになるの
- CloudWatch にログが入るようになったから、ログデータのリアルタイム分析ができるようになったよ
- 保持設定(retention)を有効にすると、設定した期間ぶんの監査ログを DB インスタンス側にも保管しておけるの
セキュリティ監視やコンプライアンス対応で、監査ログを CloudWatch のアラームや他のモニタリングの仕組みと組み合わせたい人には、地味だけどうれしいアップデートだと思うな。
深く潜ってみよう
SQL Server Audit の仕組みそのものについては、SQL Server ドキュメントの「SQL Server Audit (database engine)」に詳しくまとまっているよ。RDS 側の設定手順は Amazon RDS for SQL Server User Guide を見てね。対応リージョンは、すべての AWS 商用リージョンと AWS GovCloud (US) リージョンのうち、Amazon RDS for SQL Server が使えるところ全部だよ。
まとめ
- Amazon RDS for SQL Server の監査ログが、CloudWatch にも公開できるようになった
- S3、CloudWatch、または両方を送り先に選べる。両方有効時は両方へのアップロード完了で「完了」扱い
- CloudWatch 上でログデータをリアルタイムに分析できる
- 保持設定を使えば、DB インスタンス側にも監査ログを保管できる
- すべての AWS 商用リージョンと AWS GovCloud (US) の対応リージョンで利用可能
SQL Server のセキュリティ監査を CloudWatch のモニタリング体制に組み込みたい DBA やセキュリティ担当のみんなに刺さるアップデートだよ!