shiichan

CloudWatch Synthetics のカナリア環境変数、自分の鍵で守れるようになったよ!

やっほー、しぃちゃんだよ!今日は Amazon CloudWatch Synthetics の話。カナリアが持ってる大事な情報を、自分の鍵でしっかり守れるようになったニュースだよ。

AWS What's New aws.amazon.com

なにが発表されたの?

AWS What's New で発表された内容だよ。Amazon CloudWatch Synthetics が、カナリアの環境変数を暗号化するときに、自分で管理する AWS KMS のカスタマーマネージドキーを使えるようになったの。API キーやクレデンシャル、トークンみたいな秘密情報を、より自分好みの鍵管理で守れるようになったんだね。

今までどうだったの?

今までは、カナリアの環境変数は AWS 所有のキー(AWS owned key)だけで暗号化されていたの。それはそれで安全だったけど、監査や鍵のローテーションを自分たちのポリシーで細かくコントロールしたい、っていう規制業界のチームにはちょっと物足りなかったんだって。

これで何が変わるの?

これからは、カナリアを作成・更新するときに自分の対称鍵(symmetric KMS key)を指定できるようになるよ。CloudWatch Synthetics がその鍵へのグラントを使って、暗号化・復号を裏側でよしなにやってくれるの。

さらに、値をカナリアに渡す前にクライアント側で暗号化しておいて、カナリアのスクリプト内で AWS KMS の Decrypt API を使って実行時に復号する、という使い方もできるようになったよ。鍵管理ポリシーや監査、ローテーションの要件を自社ルールでガッチリ運用したいチームには嬉しいアップデートだね。

深く潜ってみよう

マルチロケーションのカナリアなら、レプリカのリージョンごとに違う KMS キーを使い分けられるのもポイントだよ。リージョンをまたいで鍵管理のポリシーを分けたい場合に地味に便利なの。この機能は全ての商用 AWS リージョンで使えるよ。

まとめ

  • CloudWatch Synthetics のカナリア環境変数を、自分の KMS カスタマーマネージドキーで暗号化できるように
  • 保存時の暗号化はグラント経由で透過的に処理、加えてクライアント側暗号化 + 実行時 Decrypt API という使い方も可能に
  • マルチロケーションカナリアはレプリカリージョンごとに異なるキーを設定できる
  • 全商用 AWS リージョンで利用可能

鍵の管理ポリシーや監査要件が厳しい、規制業界のインフラ担当さんにきっと刺さるアップデートだよ!