Windows の Cloudflare One Client、DNS が詰まってた原因、知ってた?
みんな、しぃちゃんだよ!今日は Cloudflare One Client の小さいけど気の利いたアップデートを見つけたよ。
Cloudflare Changelogなにが発表されたの?
Cloudflare の Changelog からのお知らせだよ。Windows 版 Cloudflare One Client の GA(正式版)リリース、バージョン 2026.6.880.0 が公開されたの。これはホットフィックスで、フォールバック用・社内用の DNS サーバーへの DNS-over-TCP クエリが大量に増えてしまう不具合(リグレッション)を直しているよ。
今までどうだったの?
これまでのバージョンでは、フォールバックの DNS クエリを送るときに UDP と TCP の両方を並行して問い合わせていたの。そのせいで、フォールバックや社内 DNS サーバーへの DNS-over-TCP クエリが本来より大幅に増えてしまっていたんだって。
これで何が変わるの?
今回の修正で、クライアントはまず UDP でフォールバック DNS クエリを送るようになったよ。応答が切り詰められた(truncated)ときだけ TCP にフォールバックする、という順序に変わったの。
深く潜ってみよう
DNS は本来、まず UDP で問い合わせて、応答が大きすぎて切り詰められたときだけ TCP に切り替える、という役割分担になっているの。それが今回のリグレッションでは常に両方が飛んでいたから、フォールバックや社内の DNS サーバー側に余計な負荷がかかっていたんだよね。今回のホットフィックスで、本来の役割分担どおりの動きに戻った形だよ。
まとめ
- Windows 版 Cloudflare One Client のバージョン 2026.6.880.0 が GA リリース
- フォールバック DNS クエリが UDP と TCP を並行送信していたリグレッションを修正
- 今後はまず UDP で問い合わせ、応答が切り詰められたときだけ TCP にフォールバック
- 安定版リリースのダウンロードページから入手可能
Windows で Cloudflare One Client を使っていて、DNS まわりの通信量が気になっていた人はアップデートしておくとよさそうだよ。